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2024-12-16
2020-06-25
こんにちは。バリューブックスの神谷です。
バリューブックスが運営する実店舗「本屋未満」。
「本屋」と名乗るにも心もとない「本屋未満」の状態でお店をあけながら、これからさまざまな “やってみる” を重ねていきたいと思います。
先週の本屋未満は「厳選した、新品の本を置いてみる」ことをやってみました。
「本屋未満」がある上田には、他にも新刊が手に入る本屋はあります。そういった店では、フォーカスされていなくて、なかなか見つけにくかったり、そもそも並んでいなかったりする、けれどもきらりと光る本を選び、古本と共にお店に並べてみました。
いまどんな本を届けるべきなのか、何度もなんども考えながら、1冊ずつ選んでいった「届けたい本」が並んだ先週末。お店に来た、多くのお客さまに実際に手にとって読んでいただき、購入していただく姿をみて、新刊の需要をたしかに感じた数日となりました。今回は、厳選した一部のタイトルのみを並べていましたが、今後少しずつ増やしていきたいと思っているので、楽しみに待っていただけると嬉しいです。
そして、今週の「本屋未満」はオンライン配信ををやってみます。
「本屋未満(NABO)」の Instagram アカウントから、インスタライブを実施したいと思います。
なぜ「本屋未満」がインスタライブを実施するのか、この数週間お店を開いてみて感じたことを含め、お話しさせてください。
前回の記事で少しお話しした通り、実店舗を始めるきっかけのひとつとして、「本を介してコミュニケーションをしていきたい」という思いがありました。
「本屋未満」をはじめてから、数週間。直接お客さまとコミュニケーションを交わす中で、たしかに本を介したつながりを生んでいるという実感はあります。そこに喜びを感じ、新しい発見もありました。ただ、どこかで、これだけでいいのだろうか?そう思う自分たちもいました。
来てくださったお客さまと少しでも多く関わりたいと思っていても、直接会話できるお客さまは限られてしまいます。そして、そもそも直接コミュニケーションをとることが以前より難しくなってきている状況です。「本屋未満」に来たいと思っていても、距離的な問題でなかなか来れないお客さまもいるかもしれません。
こういった状況の中で、自分たちにはなにができるのだろうか?「本屋未満」のメンバー間で話し合いを重ね、今回の取り組みを実施することを決めました。今回オンライン配信に限らず、お店としてお客さまとのこれからの関わり方について、模索していきたいと思います。
先週から自分たちが厳選した新刊を並べてみて、それらの本の魅力について、もっとお客さまに伝えたい!と素直に考えているのもオンライン配信をすると決めた理由のひとつです。慣れないことにチャレンジするため、不器用な配信になるかもしれません。それでも、1冊1冊、どんな思いをこめて選んだ本なのかお伝えしていきますので、ご覧いただけると幸いです。
新刊に関すること以外にも、こんなことを聞きたい!見たい!といった要望を、ぜひこちらのフォームにご記入ください。
https://forms.gle/wC2x5NkyRLpJkYSG7
(オンライン配信に限らず、「本屋未満」に対して期待していること、その他ご意見なども是非お待ちしております。)
今後も「本屋未満」の “やってみる” について、実際にやってみて感じたこと、実際の風景・空気感など、発信していきますので「本屋未満」が「本屋」になるまでを、どうぞ見守っていてください。
「本屋未満」の情報は、ホームページ・各種SNSからも発信していきます。よろしければご覧ください。
https://www.instagram.com/honya_miman/
https://www.facebook.com/honyamiman
ホームページ
【本屋未満の住所】
長野県上田市中央2-14-31
上田駅から徒歩10分
※「Books&Cafe NABO」から住所は変わっておりません。
posted by 神谷周作
愛知県の片田舎生まれ。大学卒業前、就職するのが嫌でバンコクに1年ほど住んでいました。なのでタイ語話せますสวัสดีครัป
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