【買取キャンペーン!】「本を積む犬」のステッカープレゼント & 買取金額の20%還元
2024-12-16
2019-10-15
今回の台風19号において、バリューブックスの活動する上田市を含む、長野県内各地で甚大な被害が発生しました。
連日の報道で心を傷めている方も少なくないかと思います。
(被害の最新情報はこちらからご確認ください)
わたしたちが、そしてこれをご覧のみなさんが、いまできることはなんでしょう。
バリューブックスではこれまで「チャリボン」を通じて、本による寄付を募ってきました。
しかし現在、台風の浸水被害によって物流がストップしてしまい、本の寄付を受け付けられない状態にあります。
→クロネコヤマトさんの尽力により、10/18(木)より買取・寄付サービスが再開しました!
バリューブックスへ本をお送りいただくことで、その買取金額を指定の団体へ寄付できます。
現在、下記の団体で台風19号の被災地支援を行なっています。
(もちろん引き続き現金による寄付も行えます)
「支援をしたい」という気持ちを届ける選択肢のひとつに、チャリボンをご検討いただきますと幸いです。
CIVIC FORCE
日本で起きる地震などの大規模災害で、NPO、企業、行政、住民組織などの連携によって迅速で効果的な被災者支援を実現するため、2009年に設立されました。災害支援にかかわるさまざまな組織が日ごろから連携を密にし、支援の想定プランを確認しあっておけば、いざというときにスムーズな対応ができ、より多くの被災者のニーズに応えることができます。
発災の翌日である13日(日)には長野市を中心に調査を実施。また、被災した医療機関の患者さんを他の医療機関への搬送も実施。
寄付金は、より多くの緊急支援物資や医療支援活動に使われます。
日本レスキュー協会
日本レスキュー協会は、阪神淡路大震災をきっかけに発足し、災害救助犬(レスキュードッグ)とセラピードッグの育成と派遣、また、殺処分ゼロを目指した動物愛護活動を行っています。レスキュードッグは、地震や台風、土砂崩れなど災害で行方不明になっている人を優れた嗅覚で捜索します。
台風19号の被害状況の報道を受け、13日14時より出動準備をし出動。14日早朝に現地へ到着し、被災地で物資支援と聞き取り調査を実施しています。
寄付金は、レスキュードッグ出動派遣費用等に使用されます。
シャンティ国際ボランティア会
困難な環境に置かれているアジアの子どもたちが、文字を覚え、知識を広げ、自然や文化を愛する心を培ってほしいと願いながら絵本の出版、図書室の建設や運営、移動図書館活動を行うほか、1995年の阪神・淡路大震災以降、国内外で緊急救援活動を行なっています。
台風19号により氾濫した長野県・千曲川周辺の被災地を中心に、関連機関と協力し、情報収集と緊急支援活動を開始しました。地元の関係者と連携し、被災地の状況を把握し、ニーズにあわせた支援活動を行います。
寄付金は、被災地での活動資金に活用されます。
▶︎▶︎▶︎【シャンティ国際ボランティア会】へ本で寄付をする
カタリバ
たくさんのものを失った被災地の子も、貧しい家庭環境の中で夢を諦めた子も、日々ただボンヤリと過ごす子も。どんな環境に生まれ育ってもすべての10代が、未来をつくりだす意欲と創造性を育める。そんな未来の当たり前を目指して2001年から活動するNPOカタリバ。
10/19(土)より近隣の方々と協力し、みんなでつくるコラボ・スクールを開催することにしました。長沼・豊野の近くで、子どもたちが保護者送迎で行ける場所で、塾でもNPOでも、様々な方による社会教育の受け入れの選択肢を保護者の方々に提示し、選択していただける形を目指したいと思っています。
寄付金は、被災地での復旧作業や不安な日々を送る子どもたちの居場所作りに活用されます。
日本財団災害復興支援特別基金
大規模災害が発生した際の緊急支援に対応するために設立した特別基金です。
被災地でさまざまな支援活動を行う団体が被災者を助けるために活用されるものです。
日本財団では、被災状況やニーズ調査のため、先遣隊を現地に派遣し、災害専門NPO等と連携して被災地の支援ニーズに対応しております。
寄付金は、災害復興支援特別基金として被災地への緊急対応を即時実施するために活用します。
▶︎▶︎▶︎【日本財団災害復興支援特別基金】へ本で寄付をする
直接自治体へ寄付したい場合、
以下のふるさと納税から長野県内への寄付を受け付けております。
▼長野県全体への寄付
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/711
▼上田市への寄付
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/717
▼長野市への寄付
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/715
報道がないところでも、被害が大きく帰る家がない状態が続いています。
寄付だけではなく自ら行動することで被災地を支援したいという方へ。
長野県内のボランティア情報をご確認ください。
▼災害ボランティアセンター活動状況
http://www.nsyakyo.or.jp/news/2019/10/19.php
チャリボンの受付再開など、寄付先最新情報はこちらの記事にて随時アップしていきます。
また、台風被害やバリューブックスの活動情報は「台風被害の現状報告」にて更新していきます。
合わせてご確認ください。
「いまできること」を一緒に考えてくれる人がいることは、わたしたちにとって、被災地にとって、なによりもの励みになります。
平穏な日々が1日でも早く戻りますように。
posted by 北村 有沙
石川県生まれ。上京後、雑誌の編集者として働く。取材をきっかけにバリューブックスに興味を持ち、気づけば上田へ。旅、食、暮らしにまつわるあれこれを考えるのが好きです。趣味はお酒とラジオ。
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