【バックナンバー】本屋B&Bイベント案内|8/8・8/11配信分
2026-08-21
2026-08-21

東京・下北沢の書店「本屋B&B」で開催されるイベントの中から、今週注目の催しをご紹介します。
今回は、伊藤紺さんと木下龍也さんによる「ハイパー短歌雑談」と、『失われた30年』を文学から考える『キャッシュとディッシュ』刊行記念イベントの2本をピックアップしました。
※この記事は8/15と8/18にお送りしたメールマガジンの再編集版となります。

2026年4月、歌人・伊藤紺さん初のエッセイ『わたしの中にある巨大な星』が発売されました。
本書は、社会とうまくなじめなかった伊藤さん自身の性格や経験を交えながら、「言葉と創作」について真摯に綴った初のエッセイです。
本書に収録されている「将軍として」というエッセイで、伊藤さんは「伊藤紺」という国の“将軍”を自認しています。刊行記念イベントには、“現代短歌の申し子”として短歌界を牽引する木下龍也さんをゲストに迎えました。
短歌と創作、魂と心、そして短歌がもっと広く読まれるためにできることなどをめぐり、「将軍」vs.「現代短歌の申し子」によるハイパー短歌雑談が繰り広げられます。
短歌や創作について真剣に語りつつ、思わず笑ってしまうやりとりも楽しめるイベントです。
アーカイブ動画視聴販売中
イベント開催日:2026年7月17日(金)19:30~21:30
アーカイブ視聴期間:2026年7月18日(土)~2026年10月18日(日)
伊藤紺(いとう・こん)
歌人。著書に歌集『気がする朝』『肌に流れる透明な気持ち』『満ちる腕』など。2026年4月に、言葉と創作をめぐる初エッセイ『わたしの中にある巨大な星』を刊行。
木下龍也(きのした・たつや)
歌人。歌集に『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』『オールアラウンドユー』『あなたのための短歌集』など。短歌入門書『天才による凡人のための短歌教室』など著書多数。

2026年4月、フィルムアート社が新文芸シリーズ〈First Archives〉を創刊。その第2回配本として、岡崎祥久さんの『キャッシュとディッシュ』が刊行されました。
本アーカイブ動画では、その刊行を記念して開催されたトークイベントの模様をご覧いただけます。
登壇したのは、著者の岡崎祥久さん、本書の解説を手がけた書評家・倉本さおりさん、そして推薦コメントを寄せた作家・書評家の渡辺祐真さん。
渡辺さんが「貧困と買い物から、生の限界を描く傑作撤退文学」と評した本作をめぐり、作品の魅力や文学的な意義について三人が語り合いました。
さらに、『キャッシュとディッシュ』を入り口に、現代社会と文学の関係についても考えていきます。すでに作品を読んだ方はもちろん、これから読んでみたい方にも楽しめるトークです。
アーカイブ動画視聴販売中
イベント開催日:2026年7月23日(木)19:30~21:30
アーカイブ視聴期間:2026年7月24日(金)~2026年10月24日(土)
岡崎祥久(おかざき・よしひさ)
作家。「秒速10センチの越冬」で第40回群像新人賞を受賞しデビュー。『楽天屋』で第22回野間文芸新人賞を受賞。著書に『南へ下る道』『首鳴り姫』『昨日この世界で』など。
倉本さおり(くらもと・さおり)
書評家、法政大学大学院兼任講師。文芸誌や新聞などで小説評・文芸時評を担当。共著に『世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』『韓国文学ガイドブック』など。
渡辺祐真(わたなべ・すけざね)
作家、書評家、書評系YouTuber、ゲームクリエイター。著書に『物語のカギ』、編著に『みんなで読む源氏物語』『あとがきはまだ 俵万智選歌集』など。
伊藤紺 × 木下龍也
「将軍 vs. 現代短歌の申し子~ハイパー短歌雑談~」
『わたしの中にある巨大な星』刊行記念
岡崎祥久 × 倉本さおり × 渡辺祐真
「『失われた30年』はいかにして描かれたのか?」
『キャッシュとディッシュ』刊行記念
|
本屋B&Bイベントチケット購入特典
本屋B&Bイベントチケットをバリューブックスで初めてご購入の方に、購入金額の20%分をポイント還元します。
還元ポイントは、次回以降のチケットや書籍購入にご利用いただけます。
|
本屋B&Bのイベントに関するお問い合わせ
アーカイブ動画についてのお問い合わせは、本屋B&Bへ直接お願いいたします。
お問い合わせの際は、以下の内容をお知らせください。
会員限定のニュースレターでは、スタッフのコラムなどの読みもののほか、期間限定キャンペーン情報も配信しています。
配信設定はこちら。
posted by 篠原 有加
上田市出身。2016年入社。3児の母。
倉庫勤務を経て、今は主にメールマガジンを担当しています。
BACK NUMBER