本で地域とつながる。子どもたちによる、ライブラリープロジェクトが始まりました
2024-08-06
2021-10-18
株式会社バリューブックスでは、新たに倉庫業務を担ってくれるスタッフを募集します。
バリューブックスは、主に古本の買取・販売を行っている会社です。お客様は自宅でダンボールに売りたい本を詰め、バリューブックスの倉庫に発送。私たちは届いた本を査定し、買取金額をお客様に支払う。そうして買い取った本を、Amazonや自社のサイトを通して次の読み手に販売しています。
本の買取・販売だけでなく、「日本および世界中の人々が本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」というミッションのもと、実店舗の本屋である「NABO」や移動式本屋「ブックバス」の運営など、本を軸にした様々な活動を行っています。
倉庫業務は、サービスの根幹を支えるとても重要な仕事です。バリューブックスに届く毎日2万冊以上の本を扱う倉庫業務、主な仕事は3つです。
届いた本の状態をチェックして買い取る、査定業務
買い取った本の情報を入力し棚に入れる、出品業務
購入された本を棚から抜き出し梱包する、発送業務
どの業務も、かんたんなパソコン操作と軽作業さえできれば大丈夫な、取り組みやすい仕事です。倉庫に届く本の数は流動的なので、どの仕事を優先すべきかは日々変わります。ただ、どう動けばいいか分からないことのないよう、リーダーが指示や案内を出してくれます。
倉庫は上田市内に4つあり、合わせて約200名のスタッフが倉庫業務に携わっています。様々な年齢、性別の方が所属していますが、割合としてはお子さんを育てながら働いている女性スタッフが多いです。また、大学生やほかの仕事を持つダブルワークのスタッフがいるのも特徴です。
かんたんな作業が多いですし、特別な技能を求めているわけではありません。それでも、「これだけは大切にしたい」という私たちの思いが3つあります。
査定、出品、発送。倉庫業務の種類は様々ありますが、どの作業も黙々と取り組むものが多いです。ほかのスタッフとコミュニケーションを取る場面もありますが、比較的、目の前にあるたくさんの本を丁寧に、かつスピーディーに処理していく仕事がメインです。単純な作業に没頭できる方には、働きやすい職場かも知れません。
日々働くなかで、「どうしてこういう仕組みなんだろう」「嫌な気分になるなぁ」といった思いを抱くことがあるかも知れません。業務のシステムに対してだったり、人間関係だったり。そんな時、誰かを責めたり、愚痴っぽくなったりするのではなく、「こうすればいいんじゃないか」と課題に変えられる人であってほしい。もっと言えば、自分で解決ができなくても大丈夫。周りの人に「困っているんですが、どうすればいいんでしょうか」と声をかけてください。一緒に、よりよい環境に整えていきましょう。
バリューブックスの職場環境は、決して完璧ではありません。でも、この環境や仕組みがあるのは、「どうしたら、よりよくなるだろうか」と考えた人たちがいるから。そして、いま現在も、「どうしたら、もっとよりよくなるだろうか」と考え、悩み、実行している人たちがいます。環境や仕組みが変わることは、働く人に取ってはやっぱり、怖いものです。そうした時に、「考え、悩み、実行してくれてありがとう」という思いを持って、ともに気持ちよく働ける職場にしていきたいです。
募集条件:
週3日以上かつ一日4時間以上はたらける方
平日の14時以降、土日祝日出勤が可能な方は優先して採用させていただきます
勤務時間帯:9:00〜21:00
*上記時間内で、ライフスタイルに合わせてシフトを組みます
たとえば)①9:00〜15:00 ②14:00〜20:00 ③17:00〜21:00
*平日の14時以降、土日祝日出勤が可能な方歓迎
*長期勤務可能な方歓迎
時給:908円 ~ 1300円(土日祝50円UP)
試用期間:3ヶ月 ※試用期間中も待遇は変わりません
福利厚生:社会保険完備、健康診断(年1回)、従業員割引(弊社運営実店舗にて)
募集勤務先
・上田原倉庫:上田市上田原680−17
・築地倉庫:上田市 築地祭之神640−3
状況に応じて倉庫間での移動もあります。
バリューブックスでは、大学生のスタッフも活躍中です。
授業に合わせたシフト調整や、長期休みの際には出勤を増やしてもらうことも可能ですし、大学生だからといって仕事の範囲が限定されることはありません。意欲次第で、さまざまな仕事にチャレンジすることができます。
服装・髪型・ネイル・髭など全て制限はありません。自由なスタイルで勤務できます。
1:フォームにてエントリー
2:面接の日程を弊社からご連絡
3:面接
4:採否のご連絡
下記の申し込みフォームから、ご連絡ください。
いくつか、バリューブックスらしさが伝わる記事を用意しました。
会社の雰囲気を掴む参考までに、ご覧いただければ幸いです。
「本屋が本を届けながら考えていること」 ━━ バリューブックスの自己紹介
https://www.valuebooks.jp/endpaper/4435/
「どっちつかずの組織」を本気で目指すために。社長交代、役員メンバー変更のご報告と、私たち6人の思い
https://www.valuebooks.jp/endpaper/9403/
「本だったノート」ができるまで
posted by 飯田 光平
株式会社バリューブックス所属。編集者。神奈川県藤沢市生まれ。書店員をしたり、本のある空間をつくったり、本を編集したりしてきました。
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