【バックナンバー】本屋B&Bイベント案内|8/15・8/18配信分
2026-08-21
2026-08-21

東京・下北沢の書店「本屋B&B」で開催されるイベントの中から、今週注目の催しをご紹介します。
今回は、星野源という表現者の全体像に迫る『星野源論』刊行記念イベントと、文学や翻訳、平和について語り合った『言葉の森のかくれんぼ』刊行記念イベントのアーカイブ動画をピックアップしました。
※この記事は7/11と7/14にお送りしたメールマガジンの再編集版となります。

「異端にしてど真ん中」の傑作群を世に放ち、独自の地平を切り拓いてきた星野源。その全体像に迫る新刊『星野源論』(新潮新書)が、2026年6月に発売されました。
本アーカイブ動画では、その刊行を記念して開催されたトークイベントの模様をご覧いただけます。
出演は、著者の戸部田誠(てれびのスキマ)さん、つやちゃんさん、そして本書の編集を担当した小田部仁さん。『星野源論』を手がかりに、「星野源とは何者なのか?」という問いを3時限の授業形式でじっくりと語り合いました。
1限目は「芸能史から考える星野源」、2限目は「音楽評論から考える星野源」。3限目には、参加者からの質問に答える「私の星野源論」と題した質疑応答が行われました。
すでに本を読んだ方はもちろん、これから読む方にも、音楽、俳優、文筆などさまざまな領域で活動する星野源という表現者に、新たな角度から触れられるイベントです。
アーカイブ動画視聴販売中
イベント開催日:2026年6月29日(月)19:30~21:30
アーカイブ視聴期間:2026年6月30日(火)~2026年9月30日(水)
戸部田誠(とべた・まこと)
ライター。「てれびのスキマ」名義でも活動し、テレビ番組レビューや芸人論などを執筆。著書に『タモリ学』『1989年のテレビっ子』『笑福亭鶴瓶論』など。
つやちゃん
文筆家。音楽やカルチャー批評を中心に執筆する。著書に『スピード・バイブス・パンチライン』など。
小田部仁(おたべ・じん)
編集・文筆。音楽やカルチャーを中心に執筆、編集し、星野源の『YELLOW MAGAZINE』に創刊から携わる。

2026年6月、『言葉の森のかくれんぼ』(岩波書店)が刊行されました。韓国と日本、それぞれの国の文学を翻訳するチョン・スユンさんと斎藤真理子さんによる、2年間にわたる往復書簡です。
お互いのファンでもあったお二人は、文学や翻訳との出会い、それぞれの国で過ごした日々、死生観や平和への思いについて、毎回問いを交わしながら言葉を紡いできました。
本アーカイブ動画では、その刊行を記念して本屋B&Bで開催されたトークイベントの模様をご覧いただけます。
イベントでは、本書で紹介されているソ連の詩人セルゲイ・テリカーノフの詩「戦争のあとがき」も手がかりに、いま世界で起きている出来事と文学の役割について語り合いました。
さらに、スユンさんが本書のなかで語った「本の外で人に会って本の話をする」空間をつくりたいという夢にも触れながら、一日限りの「森と鉛筆」として、来場者から寄せられた質問にも二人が答えています。
アーカイブ動画視聴販売中
イベント開催日:2026年7月2日(木)14:00~16:00
アーカイブ視聴期間:2026年7月3日(金)~2026年10月3日(土)
チョン・スユン
作家、翻訳家。韓国で日本文学を幅広く紹介し、太宰治、茨木のり子、宮沢賢治、多和田葉子など多数の作品を翻訳。邦訳された著書に『言の葉の森――日本の恋の歌』『波の子どもたち』がある。
斎藤真理子(さいとう・まりこ)
翻訳家。著書に『韓国文学の中心にあるもの』『本の栞にぶら下がる』など。チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、ハン・ガン『別れを告げない』など、多くの韓国文学を翻訳している。
戸部田誠 × つやちゃん × 小田部仁
「星野源とは何者なのか?」
『星野源論』刊行記念
チョン・スユン × 斎藤真理子
「一日限りの『森と鉛筆』書店、特別開店!みんなで考える、“戦争のない未来への前書き”」
『言葉の森のかくれんぼ』刊行記念
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posted by 篠原 有加
上田市出身。2016年入社。3児の母。
倉庫勤務を経て、今は主にメールマガジンを担当しています。
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