どの古本買取サービスが高く売れる?7つのサービスの査定額を比較してみた!
2024-12-18
2025-01-31
こんにちは、バリューブックスの編集部です。
バリューブックスは、2007年に古本買取サイトを立ち上げて、今年で18年目!
2018年に「送料有料化(1箱500円)」にしてからも、会員数は現在にいたるまで伸び続け、ありがたいことに日々たくさんの本が、私たちが拠点とする長野県上田市の倉庫に届いています。
はじめて本を送る時には、「顔の見えない相手に大切な本を託して、きちんと買い取ってもらえるのだろうか・・・」と不安な思いをされる方も少なくないと思います。
はじめてサービスをご利用される方の不安が少しでも解消されるように、また、いつもご利用いただいているお客様へのご報告の意味も込めて、今年も1年間の買取実績をまとめました。
集計期間は、「2024年の1月〜2024年の12月」の1年間。
バリューブックスの平均買取額や、お申し込み後のキャンセル率など、これまで利用された方々の結果を数字で振り返ってみようと思います!
赤裸々な数字ではありますが、バリューブックスの現在地を確かめていただけると幸いです。
バリューブックスに会員登録をされている方は、約50万人。1年間で、133,850人もの方が新規会員登録してくれました!
なかには買取サービスのご利用のためではなく、本の購入のためにご登録いただいた方も。うれしいことにバリューブックスが運営するYouTubeチャンネル「積読チャンネル」や「本チャンネル」をきっかけに、紹介した本をバリューブックスで購入いただく方も増えてきました。
バリューブックスの年間のお申し込み数は、約25万件!毎日、全国津々浦々からたくさんの本を受け取っています。
年に2回のギフト企画(本を売ってギフトがもらえるキャンペーン)も好評で、ありがたいことに、何度も本をお送りくださるリピーターの方もいらっしゃいます。
ちなみに最も買取申込みが多かった月は12月で「24,949件」ものお申込みがありました!毎年、年末のお片付けシーズンで、本棚の見直しをされる方が多いようです。
年間で1,000万冊を超える本を買い取ることができました。一方で、インターネットを通じて、1年間で販売した本は5,480,170冊でした。そのほかにも、実店舗「本と茶 NABO」や、移動型書店「BOOK BUS」、卸先のパートナー店舗を通して、次の読者へ届けています。
残念ながらバリューブックスで買い取れなかった本の多くは、古紙リサイクルへ回されます。それでも、なるべく本のまま次に活かしたい!という思いから、買い取れなかった本の一部を保育園や小学校に本を寄付する「ブックギフト」や、本からノートをつくる「本だったノート」の活動を続けています。
おひとりあたりの買取結果は、平均して2,996円。1箱あたり500円の送料は差し引いたあとの金額です。
平均査定金額は、去年より少し下がってしまいました。
会員数がぐっと増えた一方で、バリューブックスの本の査定基準では相性のよくない本(市場価値が低い本・状態の悪い本)が多く届いてしまったり、一回あたりにお送りいただく冊数が少なくなってしまったことなどが要因にありそうです。
バリューブックスが高く買い取れる本をきちんとお伝えできなかったこと、継続的なご利用につなげられるような魅力的なサービスを提供できなかったことなど反省点が多くあります。
本が好きなお客様にこそ喜んでいただけるサービスになるよう、今年は改善を目指していきます・・・!
バリューブックスの査定金額や、査定基準について下記の記事もご参考にしてみてください。
『どの古本買取サービスが高く売れる?7つのサービスの査定額を比較してみた!』
『本の査定基準とは?高く売るためのポイントを徹底解説【古本買取】』
買取をお申込み後、買取額を確認いただき、返送を希望される方は0.3%。1000人のうち約3人、の計算ですね。
バリューブックスは返送料が無料のサービスですが、それでもキャンセルされる方の割合は低く、査定結果に多くの方々に納得いただけているようで、私たちもほっと一安心です。
以上が、2024年度版の数字で振り返ったバリューブックスの買取実績です。
今回はよい結果だけでなく、悪い結果も正直に綴ってきました。
反省を生かしながら、今後さらに本好きの方に愛されるサービスとなるよう、がんばっていきます!
posted by バリューブックス 編集部
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