【買取キャンペーン!】「本を積む犬」のステッカープレゼント & 買取金額の20%還元
2024-12-16
2020-10-19
「本が捨てられない」。本好きならではの悩みですよね。
集めた小説やコミック、手付かずの積読本やたまった雑誌などなど。捨てられずに増え続けた本が、収納スペースに収まらないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、思い入れがあって捨てられない本の上手な片付け方についてご紹介します。
突然本を断捨離しようと思っても、どこから手をつけたらよいのか迷いますよね。やみくもに処分して、捨てた後に後悔したという経験がある方もいるのではないでしょうか。
思いの詰まった本を気持ちよく手放すためには、捨てる前に本と向き合う時間が大切です。そこで、まずは本を片付ける前にやっておくことをご紹介します。
手持ちの本の写真を撮っておきましょう。手放した時も、本との思い出を記憶しておけます。
本の量が多く一冊ずつ写真に収めるのが大変な方は、バリューブックスの「本棚スキャン」を利用してみてください。
本棚に並んだ状態で、まとめて背表紙を撮影するだけでweb上にライブラリを作ることができます。
また、スキャンした本の買取金額もその場でわかるので、捨てようか迷う本があれば一度試してみてはいかがでしょうか。
<参考記事>【新サービス】「本棚スキャン」登場!
読書メモを残しておくことも、大切な本の記録と記憶に繋がる作業です。
メモを取る時のポイントは、著者やタイトル、簡単な感想や記憶に残ったワードを自分の言葉で残しておくこと。本の要約をメモに残すことで、得た知識が無駄にならず、読了感も満たされます。
読書アプリは、webやアプリ上で本を管理できるサービス。かさばる本をデータで管理できるため、たくさん本を所有している方に人気があるようです。本のステータスを把握しておきたい、感想をデータで残したい、そんな方にピッタリの読書アプリをいくつかご紹介します。
楽天が運営するReadeeは、本の記録管理を徹底的に行いたい方にオススメのアプリ。登録した本は、登録日や読書開始日、読了日などを細かくステータス管理できるので、情報を漏らさず記録しておくのに便利です。
ブクログは、本棚管理やレビュー機能が付いた管理サービスです。本のステータス管理もできるので、読み終わった本やまだ読んでいない本がデータ上で一目瞭然。便利なバーコード登録機能も付いているので、たくさんの本を登録管理するのに向いているようです。
読書メーターの特徴は、読んだ本の冊数やページ数をグラフで記録管理できること。本のステータスを見える化することで、読み終わった本や、もう読まないといった本も管理しやすいのではないでしょうか。
本を記録して手放す準備が整ったら、自分の本棚と向き合ってみましょう。
学生時代に集めた漫画や、5年以上も手付かずの本など、じっくり対面することで後悔せずに本を手放すきっかけとなります。
読まない本を家に停滞させないためには、定期的な本棚整理が必要。本を循環させることで、新たな本との出会いが待っています。
自宅に本屋さんみたいな本棚を作る方法はこちらをご覧ください。
<参考記事>自宅が本屋さんに!プロが教える本棚整理のテクニック
本を捨てるのが心苦しいと感じる方に、捨てずに手放す方法をご紹介します。
本を捨てずに手放す方法として一番ポピュラーなのは古本買取ではないでしょうか。
バリューブックスでは、おためし査定で事前に本の値段を確認しながら、売れる本だけ選んで送る、宅配買取サービスを行っています。申し込んだその日に、集荷にきてくれるので、自宅にいながら本の片付けが完了します。
<参考>本を箱に詰めるだけ!バリューブックスの買取の流れをかんたん解説
できるだけ高く売りたい本があるならフリマアプリがオススメ。
利用者が多いこともあり人気の本なら数分で買い手がつくこともあります。そして意外にも高値がつくのもフリマアプリのメリット。決済や梱包の手間はありますが、実際に自分の本が売れると嬉しいもの。
エンドペーパーでは、メルカリでの本の売り方も公開しているので、ぜひ参考になさってみてください。
<参考記事>メルカリでの本の売り方やコツ。初心者でも本を出品できるバーコード機能を使ってみました!
ネット上では、買い手が見つからなくても、街の古書店へ持ち込むことで、古い本でもきちんと価値を見出してくれる場合があります。身近な場所から、次の読み手を探してみてください。
本を求める人に直接届けたい、という方は本の寄贈も選択肢のひとつ。
ただし、図書館へのむやみな寄贈は、管理のむずかしさから逆に迷惑をかけてしまう場合もあるので、送る際は本のリストを事前に共有するようにしましょう。
また、バリューブックスが運営する、「charibon(チャリボン)」では、送った本の買取金額を希望のNPO・NGO団体へ寄付できます。
誰かの役に立つと思えば、気持ちよく本を手放せるかもしれませんね。
(種類や状態によっては受け付けていないものもあるので、送る前に寄付につながる本をサイトでご確認くださいね)
すべての本が本という形で再び活用できるとは限りません。値段のつかない本や、損傷の激しい本は捨てることも選択肢のひとつです。そこで、本を捨てる前に確認しておくことをご紹介します。
本は紙ですが、基本的には資源ゴミ扱いとなります。紐などでしっかり束ねて、各自治体のルールに従い資源物の日に処分しましょう。また、資源ゴミの回収を行っている店舗やリサイクル業者もあるので、お住まいの地域の収集情報をご確認ください。
本をゴミに出す時は、紐が緩まない結び方を知っておくと便利です。簡単に結べて解けにくい紐の結び方を以下でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
<参考記事>本や雑誌を捨てる時の結び方とは?紐がゆるまない簡単な方法を実践してみました
本を捨てることに罪悪感を持ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。けれど、「捨てる」という選択は、必ずしも悪いことではありません。
たとえば、読み物としての役目を終え、古紙回収にまわった本のうち95%は、再生紙としてまた生まれ変わります。捨てられた本は決して無駄にはなりません。本が本としての命を終え、そして紙として新しい始まりを迎えるまでの道のりをこちらでご紹介しています。
次の読み手につながらない本は自分で捨てる。それは、余計な輸送エネルギーの削減にもつながります。
より良い本の循環のため、自分にあった「手放し方」を見つけることが大切。この記事が、前向きな気持ちで本を手放すきっかけになれば幸いです。
皆さまが捨てようかと思っている本も、売ったら意外と値段がついた、みたいなことがあります。
こちらの記事では、古本買取のプロが「本を高く売る方法」についてご紹介しています。本を捨てる、その前に、値段がつく本に関しては売ることをぜひご検討ください。
本・漫画を高く売りたい人は必見!古本売買のプロが、最適な本の売り方をお伝えします
posted by バリューブックス 編集部
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