【ほろ酔いで語る「本の話」】第三回 音楽仲間とセッション ゲスト:Homecomings 畳野彩加さん・福富優樹さん
2026-02-27
2026-03-03

現在バリューブックスでは、高校生から60代までの約300人のスタッフが働いています。フルタイムスタッフだけでなく、子育てをしながらやWワークなど働きかたもさまざま。
多くのスタッフは、全国から届いた本の査定や、オンライン注文商品の発送などを行うロジスティックス部に所属していますが、ほかにも、システム部や、総務経理部、マーケティング部、カスタマースタッフ、寄付事業や実店舗運営にたずさわるスタッフなど、あらゆるシーンで会社をささえる人がいます。
「本屋」としていくつもの顔をもっているバリューブックスですが、一体どんな人が働いているのか、その仕事内容や、スタッフの人となりが伝わるお気に入りの本をご紹介します。
本屋の裏側をのぞくような気持ちでお楽しみください。

第18回はメールマガジンの企画や配信を担当している篠原さんです。現場倉庫のコミックチームリーダーを経験後、現在は違う部署でチャレンジされているお一人です。3人の子育て中の母でもあります。
篠原です。
上田市出身です。ここ2年くらいは、苦手だと思っていた手芸にチャレンジしています。今はちまちまとセーターを編んでいるところです。マイペースに無心でやれることと、達成感が心地よいです。入社10年目、メールマガジンを担当しています。
小さい子どもがいても働きやすいところを探していたところ、実家の近所に大きな倉庫(上田原倉庫)が出来たので応募しました。実際は上田原ではなく、コミック専門の倉庫である秋和倉庫で採用となったのですが、マンガが好きなのでうれしかったです。

クーポンやキャンペーンのお知らせなどの利用促進メールをはじめ、
・新刊紹介メール(積読、本チャンネルなど)
・会社のお知らせ(ニュースレター)
といった主に販売系のメルマガ配信を担当しています。
新刊紹介メールは、各担当からの依頼を受けて作成しています。
他には、本に触れるきっかけとなるようなメール企画を立てたりしています。 最近だとスタッフが選んだ「MY BEST BOOK」、「猫の日」など 。チームではお年玉キャンペーンとして、抽選でポイントが当たるキャンペーンをみんなで考えたり、メインサイト会員にチャリボンを知ってもらうようなキャンペーンを行ったり、メールで発信し利用してもらうきっかけを作るということをやっています。
▶︎バリューブックススタッフが選んだ「MY BEST BOOK 2025」
「2025年に読んで一番印象に残った本」を募集し、「バリューブックス スタッフのMY BEST BOOK」として、11冊を紹介しています。
猫と暮らすスタッフの「本棚」や、お気に入りの本を紹介しています。
常に新しいことにチャレンジしているところがおもしろいです。
また、働いている人も個性豊かです。
これまでの異動で、さまざまなことにチャレンジさせてもらい、常にやりがいを感じてきました。 新しいことを覚える楽しさがある一方で、初めて挑戦することへの怖さも、その都度ありました。
現在のチームに異動してからは、「マーケティングって何だろう?」というところからのスタート。メール制作や記事作成など、わからないことだらけで大変でした。
今もまだまだ勉強中です。年々頭を使うことが増えているので、追いつくのに必死ですが、役職や社歴など関係なく意見を汲んでくれるところや、いろいろなことにチャレンジしやすい環境が自分には合っていると思っています。

今の業務に留まらず、バリューブックスを利用するきっかけ作りができたらいいなと思います。その時々でできること、興味がわいたことにいつでもチャレンジできるようフットワーク軽くいたいです。これから40代に突入するので、仕事の幅や関わり方を、少しずつ更新していけたらなと思っています。
文芸(小説・詩など)、コミック、文庫
本を読むぞー!という気分の時に集中して読んでいます。

『獣王と薬草』
原作:艮田竜和、作画:坂野旭、キャラクターデザイン:ももちち/ 小学館 / 2023年11月10日発行
漫画はジャケ買いが多いです。冒険ものはあまり読んでこなかったのですが、面白そうだなと思い手に取りました。
ダンジョンを探索中にけがを負ったティナは、かつて魔王軍最強と云われた獣王・ガロンと出会います。ティナは命を助けてもらう代わりに、モンスターの治療を手伝うことに。一緒にダンジョンを回って治療していくうちに、ガロンは世界を守ろうとしていることを知ります。悪とされてきた存在にも、視点を変えるとそれぞれの事情や役割があることが見えてきます。
わたしが大事にしている「一方聞いて沙汰するな」という言葉はまさにこういうことなんだろうなと思わせてくれました。

上橋菜穂子 著 / 文藝春秋 / 2022年3月24日 発行
上橋菜穂子さんの作品が好きで、新刊が出たぞー!と思って買ったのはいつのことだろうか…こんな風景かな、こんな人かな、と想像しながら読むので、時間がかかって途中で休止したりしていますが、頭の片隅では常に続きが気になっています。今年こそは読み進めたいと思います。

さくらももこ 著 / 集英社 / 1991年3月1日 発行
こどもの頃、いとこのお姉ちゃんにすすめられて初めて触れたエッセイです。
当時字だけの本が苦手だったのですが、この本を読んでみたらもう面白すぎて肩を震わせるどころか声を出して笑っていました。マンガじゃなくても本って面白いんだ!と初めて思った、想い出に残る一冊です。今でも時々ニヤニヤしながら読み返しています。
一番好きなエピソードは睡眠学習枕の回です。
さくらももこのエッセイはどれも面白いし、かつてのわたしのように字の本が苦手なお子さんにもおすすめです。
posted by 三井 美千穂
上田市出身、2017年に入社しました。総務や社内報を担当しています。趣味は読書とダンス。ちょっとした懸賞応募も楽しみのひとつです。
BACK NUMBER