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2025-01-22

本屋で働くわたしたち vol.11 【 バリューブックスのスタッフ紹介】

 

現在バリューブックスでは、高校生から60代までの約300人のスタッフが働いています。フルタイムスタッフだけでなく、子育てをしながらやWワークなど働きかたもさまざま。

多くのスタッフは、全国から届いた本の査定や、オンライン注文商品の発送などを行うロジスティックス部に所属していますが、ほかにも、システム部や、総務経理部、マーケティング部、カスタマースタッフ、寄付事業や実店舗運営にたずさわるスタッフなど、あらゆるシーンで会社をささえる人がいます。

「本屋」としていくつもの顔をもっているバリューブックスですが、一体どんな人が働いているのか、その仕事内容や、スタッフの人となりが伝わるお気に入りの本をご紹介します。

本屋の裏側をのぞくような気持ちでお楽しみください。

 

 

第11回は、ロジスティックス部を統括している林さんをご紹介します。

現場の基本作業からパワー系のお仕事、スタッフ採用担当など幅広く倉庫運営を支えているひとりです。

 

 

──自己紹介をお願いします。

 

林です。入社してもうすぐ14年になります。

バリューブックスがある長野県上田市出身。

趣味は基本的に無趣味で飽きやすい人間ですが、筋トレだけはめげずにやってます。目標はBIG3 450kg!

 

──バリューブックスに入社した経緯を教えてください。

 

20代前半は音楽をやっていて大阪に住んでいたんですが、

バンドを解散したタイミングで地元に戻って来て、たまたま求人誌を見て面白そうだと思い応募しました。

 

 

──バリューブックスではどんな仕事をしていますか?

 

倉庫の運用や制度設計、面談、採用、評価等を担当しています。

あとは倉庫でお客さまから届いた査定物の箱の荷下ろしなど、力仕事もやります。

 

 

──バリューブックスで働くおもしろさややりがいは、どんなところに感じますか?

 

14年も働いていると、楽しい時もあれば苦しい時もありました(笑)

ただ、それだけ変化が多く、いろいろなチャレンジが各部署どころか、個人単位で起きているのが、バリューブックスの面白いところ、魅力だと思います。

良くも悪くも、「えっ!そんなことやってたの?」と思うことが多いです。

 

 

──どんなジャンルの本をよく読みますか?

 

文芸(小説・詩など)、ビジネス、コミック、雑誌、文庫

 

 

──普段、どんな時に本を読みますか?

 

朝が多いです。

 

 

──最後に、お気に入りの本を教えてください。

 

 

①最近これ読みました

 

サメ映画 ビジュアル大全  ジョーズサーガからZ級作品まで シャークムービークロニクル 』

著:アレクシ・プレヴォ、著:クロード・ガイヤール,著:フレッド・ピッツォフェラート,監修:知的風ハット,翻訳:原 正人 /

グラフィック社 / 2022年7月8日 発行

 

『サメ映画大全』を読んだので、今度はこっちも読んでみたいと思い購入しました。

サメ映画というかB級映画全般が好きなので、眺めてるだけでも面白いですよ。

 

②なんだか気になる積読本 

 

『オン・ザ・ロード』

ジャック・ケルアック 著,青山南 訳 / 河出書房新社 / 2010年6月20日 発行

 

どういったきっかけかは忘れましたが、Amazonのほしいものリストに入っていて、購入しました。(何かのインフルエンサーの影響だったかな)

若者たちが、自由と冒険を求めてアメリカを横断する旅へと出るという内容です。何度か読んでは本の勢いに負けてしまうのと登場人物を覚えられず途中で挫折していました。この機に久しぶりに読んでいると意外に読み進められていますが、やはり登場人物が覚えられません(笑) 本自体は面白いです!

 

③やっぱり手放せない本 

 

BECK』(全34巻)

 

ハロルド作石 著 / 講談社 / 2000年2月17日 発行

どんな本がこの項目に当てはまるかなと色々と考えていたら、昔の友達と良くBECKの話で盛り上がった事を思い出しこの本にしました。

ハマった本と言えば、別のチョイスもあったかなと思いましたが、いわゆる、青春時代を思い出させてくれる1冊です。

 

 

 

posted by バリューブックス 編集部

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