映画を観たあとは、本を探しにいこう。「うえだ子どもシネマクラブ」との連携プロジェクトがスタート
2026-02-10
2026-02-24

このたびバリューブックスは、インパクトレポート「VALUE BOOKS & B Corp」を公開しました。
私たちが毎日扱っている「本」は、単なる商品ではありません。誰かの学びを支え、新しい視点をもたらし、人生を豊かにする存在です。その本を循環させるビジネスは、社会や環境にどんな影響を与えているのでしょうか。
このレポートでは、2025年6月末時点でのバリューブックスの事業を振り返り、「できていること」と「まだ足りていないこと」を、できるだけ正直に、わかりやすくまとめました。
私たちの仕事が、どんな意味を持っているのか。一緒に考えるきっかけになれば幸いです。
バリューブックスは2007年に創業し、「日本および世界中の人々が本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」というミッションのもと、オンラインでの書籍の買取・販売を主な事業としてきました。
全国から毎日およそ3万冊の本が倉庫に届き、そのうち約1万5千冊が、次の読み手のもとへと旅立っていきます。近年は新刊の取り扱いにも力を入れており、古本・新刊を問わず、幅広い本との出会いを届けることを目指しています。
こうした本の循環が、結果として環境への負荷を減らし、社会にも良い影響をもたらすと考え、それらの影響をよりよくしていくことを意識しながら、日々の事業に取り組んでいます。

インパクトレポートとは、企業の事業活動が社会や環境にどのような影響(インパクト)を与えているかを可視化し、報告するものです。
売上や利益といった財務指標だけでなく、働く人たちの環境、地域社会への貢献、環境負荷の削減など、広い視野で企業の活動を振り返ります。
バリューブックスで大切にしているのは、わたしたちのビジネスの力で、世界をいい方向に動かしていくこと。
そのために「今できていること」と「まだ足りていないこと」を客観的に確かめ、次の改善につなげていけるように、バリューブックスでは B Corp(ビー・コープ) という国際的な認証の基準を活用しています。
B Corpは、売上や成長だけでなく、お客さま、働く人たち、取引先、地域社会、そして環境など、事業に関わる幅広いステークホルダーへの影響を含めて企業を評価する仕組みです。
今回公開したインパクトレポートでは、このB Corpの基準をもとに、今のバリューブックスがどこまでできていて、どこに課題があるのかを整理しました。

※ B Corpについての詳細は、bcorp.comをご覧ください。
会社のレポートというと、「一部の人が読むもの」「少し難しそうなもの」という印象を持たれることも少なくありません。
今回のインパクトレポートでは、バリューブックスに関わる人たちが、自分ごととして読めることを意識しました。
現場での工夫や日々の積み重ねが、どのような形で社会につながっているのかを言葉や数字として共有することで、仕事の意味を振り返るきっかけになればと考えています。

このインパクトレポートは、バリューブックスやその周りで働く人たちだけでなく、その家族や、これからの社会を生きるこどもたちにも読んでもらうことを想定しています。
そのため、専門用語はできるだけ避け、背景が伝わりやすい言い回しや説明を心がけました。
会社が何を考え、どんな方向を目指しているのか。身近な話題として感じてもらえたらと思っています。

私たちのインパクトレポートは、「よくできていること」だけを示すためのものではありません。
まだ十分に取り組めていないことや、これから向き合っていく必要がある課題も含めて整理することで、次にどうしていくかを考えるための材料にしたいと考えています。
時間がかかる取り組みも多いですが、その過程を含めて記録し、積み重ねていくことを大切にしていきます。

インパクトレポートは、以下のページからご覧いただけます。
気になるところだけでも、ぜひ目を通してみてください。
バリューブックスという会社を知る、ひとつの材料として手に取ってもらえたら嬉しいです。
posted by 水野 里咲
緑に囲まれる生活に惹かれ、神奈川県から長野県へ移住。
好きなものは、お酒と猫。旅行も好きで、東南アジアのラオスには何度も遊びに行っています。
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