【買取キャンペーン!】「本を積む犬」のステッカープレゼント & 買取金額の20%還元
2024-12-16
2018-09-03
先日、長野県伊那市にある伊那食品工業で開催された、とある研修会に参加してきました。
「自然を壊さないように、共に生きていけるように。」
そんな思いを感じる、人間と建物と森と生き物が融合しているかのような「かんてんぱぱガーデン」。
歩いているだけで気持ちが落ち着いてきます。
「こんな場所で毎日働けたら、幸せだろうなぁ…」と。
年輪経営で48期連続増収増益の記録をつくった成熟企業に触れ、バリューブックスでやりたいことが増えました。
いい刺激をいただくことができました。
今回、伊那食品工業に行くということで持参したのがこの本でした。
なんでこの本を持って行ったのかというと、ぼくの中で、「伊那食品工業とパタゴニアが重なる」からです。
これは社長の中村大樹がアメリカ視察でパタゴニアを訪れたときの話なのですが、
本当に偶然にもパタゴニア会長のイヴォンに出会うことができ、最近どんな本を読んでいるか?の話で、伊那食品工業の話が出てきたそうなんです。
【参考記事】パタゴニアの「素顔」と出会う | バリューブックス EndPaper
その話を聞いたのがキッカケで、伊那食品工業とパタゴニアに興味が湧き、関連する本を読んだり、ネットで調べるようになり。
会社で一緒に働く人たち、経営、地球環境に対する考え方に、重なる部分があるなぁとわかってきた。
前置きが長くなりましたが、というわけで研修会の予習のために「レスポンシブル・カンパニー」を持参したワケです。
でも結局、かんてんぱぱガーデン到着はギリギリで、予習はできなかったんだけど。(笑)
さて、約1.5時間運転してせっかく伊那まで来たのだから、ということで。
研修会終了後、いま「ブックミーツスマイル」(~2018/9/30)という企画でご一緒させていただいている、スターバックスコーヒーに行って読書をしよう!と考えました。
かんてんぱぱガーデンの最寄りのスタバを探し、グーグルマップに導かれて着いたのが、ここ。
「スターバックスコーヒー伊那ナイスロード店」です。
レスポンシブル・カンパニーは一度読んだことがあるのですが、
「大事なことが書いてあるので、いつかもう一度読もう」
と思ったっきり1年以上開かなかった本でして。
伊那という地を訪れることで、もう一度この本を開くチャンスを与えられた。
「これはもう、なんか、ありがたいな」
と勝手にご縁だと思い込み(笑)、本当はまったくもって手放したくない本なのですが
「読み終えたら、ブックミーツスマイルを活用して誰かの元へ旅立ってもらおう」
と心に決めて、入店。
スターバックスコーヒー伊那ナイスロード店に入ってすぐ右に、ブックミーツスマイルの木箱が。
スタバのコーヒーを片手に、座り心地のいいゆったりとしたイスにもたれ。
「このお店を出るときには、この本はぼくの元から旅立つのだ」
という心地よいプレッシャーのおかげで、快適で効率のよい読書ができました。
入店時にした自分への約束通り、「レスポンシブル・カンパニー」をブックミーツスマイルの木箱へ。
よぉーし!行ってこい!
この木箱で集められた本たちが、必要としている人の元へ届くことを祈って、大切な本を見送りました。
良い読書スタイルを見つけました。
しばらくこのスタイルで「積ん読(つんどく)」を減らしていこうと思います。
みなさんも、「スタバで読書」、ためしてみてはいかがでしょう?
期間限定プログラム〈Book Meets Smile〉は、9月30日(日) まで。自宅からの郵送も受け付けています。
Book Meets Smile | スターバックス コーヒー
ブックミーツスマイルは、長野にはじめてスターバックスができてから15周年になることを記念し、街に感謝の気持ちを届けようという思いのもとはじまったプログラムです。
チャリティーの仕組みは、スターバックス店内に設置した専用ボックスにてお客さんが読まなくなった本を回収し、バリューブックスが査定、本の買取金額をリベルテへ寄付するというもの。
以下の記事に、寄付先のリベルテのことがとても詳しく書かれているので、よかったら読んでみてください。
【参考記事】「何気ない自由」を描く、街のアーティスト。
ではまたー!
posted by バリューブックス 編集部
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