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2024-12-16
2022-04-28
仕事や家事の合間に、美味しいお茶でほっと一息つきたい。
でも、ひとくちにお茶と言っても様々あるし、どんな風にお気に入りのものと出会えばいいのか、よくわからない。
そんな時には、「TOKYO TEA JOURNAL」でお茶の世界を味わってみることを強くおすすめします。
(「どうして本屋がお茶のサービスを紹介するの?」と思われるでしょうが、後ほどちゃんとご説明するので、ちょっとだけお待ちくださいね)
「TOKYO TEA JOURNAL」とは、お茶を「観て飲む」ことが楽しめる定期便サービスです。
運営元は、東京で2つのお茶の専門店、ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」とシングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」を展開する株式会社 greenbrewing。
良いお茶を、良いと思える人に届ける。
その活動を通して、茶農家と日本茶がきちんと評価され、日本のお茶文化を世界に、そして次世代に繋ごうとしている会社です。
「とはいえ、お店は東京にあるのか」と思われた方も、ご安心を。定期便サービスである「TOKYO TEA JOURNAL」は、毎月500円で厳選された2種類の茶葉と、魅力的な旬の特集が詰まった「お茶 × カルチャー」の情報誌が届くのです。
ポストに投函されるので、不在にしていても大丈夫なのも嬉しいポイント。
たとえば、こちら。
こちらの号のテーマは、春らしさを感じさせる『お弁当の小宇宙』です。
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暖かくなって、どこかに出かけたくなる季節の特集は「お弁当」。小さな箱の中を美しく彩るお弁当は、今や「BENTO」で世界中に通用する、日本を代表する食文化のひとつとなりました。日本人がなぜ「お弁当大好き」なのかを紐解きながら、人気のお弁当といえばまず浮かぶ「駅弁」の歴史、春の行楽におすすめのお弁当レシピと、詰め方のコツもご紹介します。
TOKYO TEA JOURNAL の各号紹介より
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この冊子、ただの「お茶のおまけ」ではありません。
可愛らしいデザインはもちろんのこと、様々な専門家への取材や、個々のトピックを丹念に深掘りすることで、旬のテーマを堪能させてくれるのです。写真にもある通り、この号では「駅弁とお茶の歴史」なんてマニアックな章もあるぐらいですから。
『発酵にハマろう』、『一生一緒にいてほしい器たち』、『新茶と鮨』などなど、特集のさじ加減もまた、ちょうど良くて。
さて、今さらですが、どうして本屋のバリューブックスがお茶屋さんのサービスをこんなにおすすめしているのでしょう。
実は、ご縁あってつい先日から、バリューブックスで本の書評ページを担当しているのです。
書き手は私、バリューブックスの飯田です。
毎号、特集に合わせて本を選び、言葉を寄せています。
たとえばお弁当特集では、阿部直美さんの『お弁当の時間が嫌いだった』をご紹介しました。
言うまでもなく、本とお茶の相性はばっちりです。読書に深く入り込むためには、心を落ち着かせて自分を開いていかないといけない。あたたかなお茶は、それを上手にサポートしてくれます。
でも、それだけでなく、本とお茶は「なくても生活はできるけれど、あると生活がより豊かになる」という点でも、親和性の高いものだと思うのです。”日々の暮らしを彩るもの” 通しの結び付きを感じながら、毎号選書をしています。
と、言いつつも、今回は実験的な企画でして、実は6月号で書評の掲載は終了です。
(お伝えが遅くなってしまい、ごめんなさい!)
ただ、書評のバックナンバーは web からどなたでもご覧いただけるので、よろしければぜひ、のぞいて見てください。
本記事の末尾に、リンク先を記載しています。
こちらの専用ボックスで、お茶と情報誌が毎月ポストに届きます。
とはいえ、「TOKYO TEA JOURNAL」がおすすめのサービスであることには、変わりありません。
僕も気がつけば、毎月お仕事をご一緒する中ですっかり「TOKYO TEA JOURNAL」のいちファンになってしまっていました。
定期便サービスと言えど、「TOKYO TEA JOURNAL」の利用者はオンラインや店舗でのお買い物が割引になったり、毎月のお届けをスキップ(一時お休み)できたりと、日々の使い勝手もよいのです。
毎月500円で届く、選び抜かれた茶葉と旬を彩る情報誌。
春に桜を眺めた時のように、夏にひぐらしの声が耳に届いた時のように、「そうか、新しい季節になったんだな」と感じさせてくれる、素敵なお届けものです。
書評のご提供は終わるけれど、それでもおすすめしたくて、この記事をお送りしています。
下記のサイトをご覧いただき、よろしければぜひ、食卓と本棚に「TOKYO TEA JOURNAL」を迎え入れてみてくださいね。
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「TOKYO TEA JOURNAL」
季節・旬を感じる「お茶のある暮らし」はじめませんか
https://s.valuebks.info/3LrOCZh
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ちなみに、今後も様々な取り組みをご一緒できればと企画しています。気長に続報もお待ちいただければ幸いです。
◎ これまでの書評バックナンバー
バリューブックス〈 ホンの話 〉
posted by 飯田 光平
株式会社バリューブックス所属。編集者。神奈川県藤沢市生まれ。書店員をしたり、本のある空間をつくったり、本を編集したりしてきました。
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