【買取キャンペーン!】「本を積む犬」のステッカープレゼント & 買取金額の20%還元
2024-12-16
2021-04-23
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満開の桜の下、気心しれた仲間たちと車座になって、持ち寄った酒やつまみを口に運びながら語り合う。親しみ深い花見の風景、残念ながら今年の春はちょっとお休み、でしょうか。それでも、僕たちのもどかしさを知ってか知らずか、桜はいつものように豊に、美しく咲き誇ります。なんだか悔しいので、僕たちは素敵な本を携えて、ひとりでじっくり花見をすることといたしましょう。桜の画からさくらもちの絵本まで。おっと、お酒の飲み過ぎにも注意しなきゃね。
楽しいお花見に向かうまでの道中を描いた、愛らしい絵本です。すみれのサンドイッチ、なのはなのサラダ、きのみのジュース…… 「おべんとうを たべたいなあ」の意見には、僕も大賛成。
嵐山光三郎著 (福音館書店)
江戸時代、桜だけを描く幻の絵師がいた。なんとも心惹かれる逸話です。「桜画」と呼ばれた美しい作品たちとその歴史的背景をまとめた、見るも一興、読むも一興の1冊です。
今橋理子著 (青幻舎)
どきり、とするタイトルです。なぜ僕たちは桜と美を結びつけてしまうのか。『古事記』から J-POP まで、桜を切り口に様々な歌や文学を行き来しながら、日本人の思想背景を辿ります。
水原紫苑著(平凡社)
さくらもちのさくらこさんは、ご機嫌ななめ。楽しそうに遊ぶおやつたちを尻目に、草原にごろんとふて寝していると…… 負けん気の強いさくらこさんがチャーミングな春らしい絵本です。
岡田よしたか著(ブロンズ新社)
外で飲むお酒も気持ちよい陽気となりました。本書は作家、政治家、俳優など、各界の著名人たちの泥酔談を披露してくれる1冊。種々のエピソードに呆れるか共感するかは、あなた次第。
栗下直也著 (左右社)
posted by バリューブックス 編集部
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