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2024-12-16
2021-03-12
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私、飯田も寄稿した『Neverland Diner――二度と行けないあの店で』が発売となりました(嬉しい!)。100人の書き手が、それぞれの思い出とともに振り返る店々。意図せずして、本書のタイトルは今の社会状況と強く繋がってしまいました。今回集めた本は、様々なお店を独自の視点で訪ね歩く探訪記。みんなの大切な記憶を指でなぞりながら、また気持ちよくあのお店の扉をひらく日を心待ちにしています。
「面(ジャケ)食い」と題された本書。レコードをジャケットから選ぶように、味のある佇まいの店を見つけると飛び込んでしまう久住さん。個性的な店主たちも、その店の味ですね。
久住昌之著(光文社)
作家、漫画家、ミュージシャンなど、総勢100名が記したあの店の思い出。それぞれの人生が詰まった600ページを超える本書は、ずしりとした重みを伴って僕らの胸に迫ります。
『Neverland Diner――二度と行けないあの店で』
都築響一編集(クラーケン)
ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」のメンバー、増田さんによる中華屋めぐり(しかも漫画!)。あえて定番メニューを外してみると、その店独自の味が皿から立ち上ってきます。
増田薫著(スタンド・ブックス)
たしかに、ここで紹介されている店は「カフェ」よりも「喫茶店」と呼ぶ方がしっくりくる。歴史ある名店が変わらぬまま僕たちを待ってくれているって、本当に嬉しいことですね。
菊地亜希子著(マガジンハウス)
フードエッセイストの平野さんによる本気の散歩。登場するお店が魅力的なのはもちろんのこと、訪れる場所に漂う空気感を受け取る感受性と、それを言葉に落とし込むセンスに脱帽です。
平野紗希子著(マガジンハウス)
posted by バリューブックス 編集部
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