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2020-10-14

映画 『望み』にバリューブックスの本が使われました!

映画協力のおしらせ

 

 

バリューブックスでは、およそ120万冊ある本の在庫を活かして、「本のある空間」をつくるお手伝いをしています。映画・ドラマ・舞台など、本を用いた表現が必要となる作品で、物語のシーンに合わせて選書・貸出を行い、本の活躍の幅を広げています。(パートナーシップ・プログラム

2020年10月9日(金)公開の映画 『望み』では、舞台となる石川家の本棚の美術協力に参加しました。

日本文学、海外文学、建築関係の書籍やアート本、少女漫画など幅広くセレクト。石田ゆり子さん演じる、校正家の妻・貴代美の仕事スペース、堤真一さん演じる建築家の夫・一登の書斎スペースなど、それぞれの職業にあわせた本棚を手がけています。

 

 

石田ゆり子さん演じる、校正家の妻・貴代美の仕事スペース(壁面本棚)

 

堤真一さん演じる建築家の夫・一登の書斎スペース(階段下)

 

堤幸彦監督と堤真一が初タッグを組み、雫井脩介の同名ベストセラー小説を映画化したサスペンスドラマ。一級建築士の石川一登と校正者の妻・貴代美は、高校生の息子・規士や中学生の娘・雅とともに、一登が手がけた高級邸宅で幸せに暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え無断外泊することが多くなっていた。冬休みのある晩、規士が家を出たきり帰ってこなくなり、連絡すら途絶えてしまう。やがて、規士の同級生が殺害されたニュースが流れる。警察によると、規士が事件に関与している可能性が高いという。犯人であっても息子に生きていてほしい貴代美と、被害者であっても彼の無実を信じたい一登だったが……。切ない真実が放つ暖かな光に魂がむせび泣く、サスペンス・エンタテインメント。

 

大ヒット上映中です。

ぜひ、劇場でご覧ください!

 

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【キャスト・スタッフ】

堤 真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶、松田翔太、加藤雅也

監督:堤幸彦

原作:『望み』雫井脩介(KADOKAWA文庫刊)

脚本:奥寺佐渡子

製作幹事:KADOKAWA

制作プロダクション:角川大映スタジオ、オフィスクレッシェンド

公式サイト :https://nozomi-movie.jp/

© 2020「望み」製作委員会

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posted by バリューブックス 編集部

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