2026-01-23

「こどもほんや」関西初出店!!日本最大級の無印良品で開催する、こどもたちによる1日だけの本屋さん。

 

2024年11月30日、日本最大級の無印良品 イオンモール橿原店に、1日限定の「こどもほんや」がオープンしました 。

バリューブックスが関西でこのワークショップを開催するのは、今回がはじめて !店内の一角が、こどもたちが自分たちの手でつくりあげる、活気あふれる本屋さんに変身しました 。

▶︎前回の「こどもほんや」の様子はこちら

 

 

無印良品×バリューブックスの「大切にしたい想い」

 

バリューブックスの拠点である長野県上田市では、これまでも無印良品のみなさんと一緒に、古紙のリサイクルや本を通じた活動を続けてきました 。

今回の関西初出店も、「良いものを大切に使い、次の人へとつなげていく」という共通の想いから実現したものです 。

 

参加してくれたのは、近郊から集まった小学生の店長たち 。

みんなには事前に、看板用の画用紙と一緒に「特製しおり」を配りました 。

当日までにお店づくりのイメージを膨らませて、「どんな本屋さんにしようかな?」とワクワクしながら準備をしてもらうための、こどもほんやならではの工夫です 。

 

「自分で考えて、やってみる」から生まれるもの

 

 

「こどもほんや」が一番大切にしているのは、こどもたちが自ら考え、行動してみることです 。

世界にひとつだけのポスターでお出迎え。

お店の入り口を彩ったのは、みんなが自宅で一生懸命描いてきてくれた個性豊かなポスターたち 。

「どんな本を並べよう?」「どんなお店にしたい?」と、それぞれの想いが詰まったポスターは、開店を待ちわびる店長たちの誇らしげな旗印のようでした 。

 

 

「商い」の仕組みを肌で感じる

 

本の選書から、値段づけ、陳列、そして最後はお客様への販売まで 。これは単なる「お店屋さんごっこ」ではありません 。

自分たちの手で動かすことで、物の流れやお金の仕組みを、楽しみながら直感的に学べるようにプログラムを設計しています 。

正解のないワクワクに向き合う 「この本、誰が読んでくれるかな?」「どうすれば面白さが伝わるだろう?」 。そんな正解のない問いに頭を悩ませながら、一生懸命イラストを添えて、一枚一枚ていねいにPOPを仕上げていきました 。

 

響き渡る声、つながる想い

 

今回のイベントでは、お店側の粋な計らいで「館内アナウンス」にも挑戦!

ドキドキしながらマイクを握り、自分の言葉で一生懸命呼びかける経験は、お店をさらに“自分ごと”に感じる大切な瞬間となりました 。

読み終わったあとの店長たちの誇らしげな表情と、それを見守るお客様からの温かい拍手 。そんな頑張りもあって、この日は約40冊もの本が、無事に新しい持ち主の元へと手渡されました 。

 

「学び」をプレゼントする仕組み

 

このプログラムは、こどもたちが「商い」の楽しさや難しさを体験することに100%焦点を当てています 。

そのため、今回は参加費をいただく代わりに、頑張った店長たちには「お好きな本」をプレゼントしました 。

「自分で値段を決める責任感」と、「誰かに喜んでもらえた時の嬉しさ」 。実体験から得たこの気づきは、きっと教科書だけでは学べない、一生ものの宝物になるはずです。

 

 

店長たちの「ふりかえり」メッセージ

 

イベントが終わったあとの「ふりかえりシート」には、達成感あふれる言葉がたくさん並びました 。

 


このイベントを通して計画と振り返りをする「しおり」

 

「ちょっと緊張したけど、やってるうちに慣れてきてめっちゃ楽しかった!あと10時間くらいやりたかった!」

「たくさんのお客さんが買いにきてくれてうれしかった。次は飾り付けをもっと盛りたいです」

「時間をのばして宣伝を頑張ったから、目標を達成できた!」

 

おわりに

 

手渡された冊数以上に、自分たちの言葉で伝えた時間が、一人ひとりの心に深く残る特別な経験になったと感じています 。

ご参加くださったこども店長のみなさん、優しく見守ってくださったお客様、そして会場を提供してくださった無印良品のみなさん、本当にありがとうございました !

バリューブックスは、これからも本とともに、こどもたちの成長を応援する活動を続けていきます 。

 

 

posted by バリューブックス 編集部

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