2025-11-18

ゆる言語学ラジオ選書フェアが、実店舗「本と茶 NABO」でスタートしました!

 

ゆる言語学ラジオの2人が本気で「選書」に挑戦!

YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」でおなじみ、堀元見さんと水野太貴さんの選書フェアが11月8日から、バリューブックスの実店舗「本と茶 NABO」でスタートしました!

お2人が選書した9テーマ、約100冊の書籍がnabo内のフェア台にてドーンと鎮座しています。これまで「積読チャンネル」「ゆる言語学ラジオ」「ゆるコンピューターラジオ」などのYouTubeチャンネルで紹介した書籍に加え、各テーマごとの推薦書籍が所狭しと並んでおります。

 

お2人にはこちらの動画でバリューブックス飯田が本棚のつくり方をレクチャーしていました。そこで学んだノウハウを実践し、書店員顔負けの本気の棚づくりにチャレンジしています!

個性が爆発した選書テーマは以下の通りです。解説文からもう面白い。

 

堀元さんの選書テーマ

資本主義への愛憎
我々の生活の根底である「資本主義」は、賛否両論を呼ぶ存在です。資本主義は我々を豊かにする英雄なのか? それとも人間性を破壊する怪物なのか? ぜひ「礼賛本」と「アンチ本」を一緒に読んでください。僕は両方大好き。

コンピュータと思想
工学は実用的な学問なので、役に立てばそれでいいと思われがちです。しかし、実際にはそうではない。技術者たちには「美しい技術はこうあらねばならない」という思想があります。コンピュータ関係者の思想が爆発する本だけを選びました。非エンジニアでも読めます。

極端な本
めちゃくちゃ極端な主張に触れて震える本を集めました。「不倫は個人でなく社会の問題だ」「善人が嫌い」「ほとんどの動物実験はやるべきではない」など、衝撃の記述に震えましょう。

合法と違法の狭間で
合法と違法はハッキリ分かれているものでなく、グラデーションです。大恋愛は見方を変えると気持ち悪いストーキングになるし、宗教は見方を変えると人類史上最大の詐欺になります。これは合法? 違法?首を傾げながら読んでください。

 

水野さんの選書テーマ

0.2秒の奇跡

会話の中で、話者Aが話し終わってから、話者Bが応答するまでの時間はわずか0.2秒。その間にあなたは何を思い、どんな知識を参照し、どんな処理を済ませているのか? 「会話の0.2秒」を立ち止まって考えてみたい人に贈ります。

 

孤立せよ…!

友達といることは望ましいことで、ひとりでいるのは寂しい。そんな常識、誰が決めたんだ? 僕は思う。現代人に必要なのは、人生の主導権を取り戻すための「孤立できる趣味」ではないか? ひとりでいられるって、めっちゃカッコいいことだと思いますよ。

 

拝啓 高校生の自分へ

 

聞いてくれよ。この前、日本史の山田先生に再会したら「水野くんは高校生のころ、学問の面白さがわかるほど精神的に成熟してなかったもんね」って言われたんだよ。でもさ、みんなそんなもんじゃねーの? 未熟なオマエでも面白いと感じる本、30歳のオレが選んどいたよ。

 

普通と異常のはざま

衝撃のどんでん返しがあるわけでもない。一文ですべてがひっくり返るわけでもない。なのに、読み終わった後は、自分という存在が足元から揺らいでくる。おまけに書かれている内容は、フィクションでも何でもない——

自己を破壊するようなあぶない読書、してみませんか?

 

結局、ノンフィクションが一番
事実は小説よりも奇なり。常套句だと切り捨てていただくのは結構。ただ、せめてここの本を読んでからにしてもらいたい。

もう一度言わせてもらいます。結局、ノンフィクションが一番。

 

「ゆる言語学ラジオ選書フェア」は11月30日まで!

 

誰もが知る名著から「こんな本どこで見つけてきたの…?」と思ってしまうような隠れた名作、あるいはYouTubeでは紹介できない内容の(ご察しください)書籍まで、堀本さんと水野さんの個性が爆発した選書となっています。お2人の本棚を覗き見するような気分で、ぜひ選書を味わってください。

 

こちらのフェアは11月30日までの期間限定での展開です!ぜひお見逃しのなきよう!

 

SHOP INFO

「本と茶 NABO」

長野県上田市中央2丁目14-31

[営業時間]

金土日:12:00~18:00

Instagram @nabo_valuebooks

posted by 飯田 光平

株式会社バリューブックス所属。編集者。神奈川県藤沢市生まれ。書店員をしたり、本のある空間をつくったり、本を編集したりしてきました。

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