2025-10-02

【ニュースリリース】読書の秋に、読んで、飲んで、語って。COEDO×本屋がつくったクラフトビール第2弾『BOOK SESSION IPA』2025年10月10日(金)発売

【ニュースリリース】

読書の秋に、読んで、飲んで、語って。COEDO×本屋がつくったクラフトビール第2弾『BOOK SESSION IPA』2025年10月10日(金)発売

〜「一人で完結する読書から、対話が生まれる読書へ」--本を語り合うひとときに寄り添うクラフトビール〜

書籍の買取・販売をおこなう株式会社バリューブックス(長野県上田市、代表取締役:鳥居希)は、株式会社協同商事コエドブルワリー(埼玉県川越市、代表取締役社長:朝霧重治、以下COEDO)と共同開発したクラフトビール第二弾『BOOK SESSION IPA』を、2025年10月10日(金)よりバリューブックスECサイトおよび実店舗「本と茶NABO」を中心に、「COEDO KIOSK」や都内書店・カフェ数店舗で発売します。

同年1月に発売した第一弾“本に合うビール”『BOOK IPA』は、キャンペーンと販売で累計1万本以上を出荷し、多くのお客様にご好評いただきました。

製品ページURL:https://www.valuebooks.jp/bp/VS0063327540


■本を語り合うひとときに寄り添うクラフトビール

『BOOK SESSION IPA』は、“本を語り合うひとときに寄り添う”ことをコンセプトとしたクラフトビールです。名称の「SESSION」には、ビアスタイル「Session IPA」と、“session”=「おしゃべり・対話」の二つの意味を込めています。

近年「忙しくて本が読めない」という声が増えていますが、一方で各地では読書会や本を介した対話の場が広がりを見せています。こうした場は「読むきっかけ」がつくりやすくなり、また他者の感想や解釈に触れることで本の楽しみが広がると私たちは考えています。

そこで、「一人で完結する読書から、対話が生まれる読書へ」という新たな読書シーンを提案する商品として開発しました。アルコール度数はIPAとしては比較的低めの4.5%に抑え、会話の時間を長く楽しめるようにしています。


■香りと味わい

少し濃いめのゴールドカラーが特徴の『BOOK SESSION IPA』は、ひと口目からアプリコットのようなフルーティーさとフローラルなホップの香りが広がります。隠し味にはネパール山椒「ティムル」を加え、グレープフルーツのような爽やかさをそっと引き立てました。料理の文脈ではスパイスは「味覚をひらく」ものとされますが、本商品ではこのティムルに「読書や会話の感性をひらく」願いを込めています。やわらかな口当たりに、ビスケットやカラメルを思わせるコク。そこにIPAらしいほどよい苦味が加わり、軽やかな余韻が続きます。


■丹野杏香さん描き下ろしラベルデザイン

第一弾「BOOK IPA」に続き、ラベルデザインは書籍の装画や雑誌挿絵を数多く手掛けるイラストレーター・丹野杏香さんに依頼しました。商品コンセプトに沿って“読書と対話を楽しむ人々”を表現したデザインは、飲み終わった後も手元に残しておきたくなる印象的な仕上がりとなっています。


■バリューブックス限定の購入特典

バリューブックスのECサイトと実店舗「本と茶NABO」で購入いただいた方に限り、丹野杏香さんのラベルデザインを使用したステッカーをプレゼントします。(※数量限定、なくなり次第終了。)


■製品概要

製品名    :BOOK SESSION IPA
発売日    :2025年10月10日(金)
内容量    :333ml
原材料    :麦芽(外国製造)、ホップ、ティンブール
ビアスタイル :セッションIPA
アルコール分 :4.5 %
価格 (※1)  :ECサイトでは3本セットでの販売 1,650円(税込価格)
「本と茶NABO」では1本単位での販売 550円(税込価格)
製品ページ  :https://www.valuebooks.jp/bp/VS0063327540
販売場所(※2)  :バリューブックスECサイト、「本と茶 NABO」、「COEDO KIOSK」、「本屋B&B」、
本屋「とつとつと」、「透明書店」、「ゆる学徒カフェ」

※1:バリューブックスECサイトと「本と茶NABO」以外の店舗では価格が異なる場合がございます。
※2:「COEDO KIOSK」以外の店舗では開栓してのご提供となります。

■バリューブックス×COEDOから広がる連鎖

バリューブックスは“本が循環する社会”をつくることで、生活する人たちの「うれしくなる連鎖」を広げ、社会をより良くする取り組みをおこなっています。一方COEDOは、100年続くビール造りを目指し、美味しいビールを作るための大麦栽培や工程生成物のアップサイクルを実践しています。この「地球にやさしい連鎖」と私たちの「うれしくなる連鎖」が共鳴し、「サイクルは止まらない」というキーワードで繋がっています。


 

posted by 竹村 奈々

バリューブックスの広報担当。旅、ごはん、韓ドラ、K-POP、そしてお笑いが好き。東京から長野にUターンし、自然に囲まれて双子をゆるっと育ててます。

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