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美術協力のおしらせ

 

バリューブックスでは、およそ120万冊ある本の在庫を活かして、「本のある空間」をつくるお手伝いをしています。映画・ドラマ・舞台など、本を用いた表現が必要となる作品で、物語のシーンに合わせて選書・貸出を行い、本の活躍の幅を広げています。（パートナーシップ・プログラム）

買い取った本は、次の読者のもとへ送りだすだけでなく、こうした空間づくりにも役立っています。

2025年8月8日公開の映画『近畿地方のある場所について』（監督：白石晃士、原作：背筋）では、オカルトライターの主人公・千紘の自宅本棚や出版社倉庫に並べる本として、ホラー系の書籍や雑誌、郷土資料を中心にセレクトし、空間の演出に使っていただきました。

映画公開にあわせ、特別にセットの様子をご紹介します。

 

 

千紘の自宅本棚の様子

 

 

 

出版社（文詠社）の様子

 

 

行方不明になったオカルト誌編集者の足跡を追い、女性記者と同僚が調査を進める。幼女失踪、中学生の集団ヒステリー、都市伝説、心霊スポットの騒動――すべてが、近畿地方の“ある場所”につながっていた。やがて明かされる禁忌の真実とは…。

 

大きな話題を呼んだ、背筋によるホラー小説の実写化。

これは作り話？それとも、ほんとうの記録？

ぜひ劇場でお確かめください。

 

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「近畿地方のある場所について」
https://wwws.warnerbros.co.jp/kinkimovie/

 

 

監督：白石晃士
原作：背筋
脚本：大石哲也、白石晃士
主演：菅野美穂、赤楚衛二
2025年製作／日本
配給：ワーナー・ブラザース映画
©2025「近畿地方のある場所について」製作委員会

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