EndPaper

本に触れる。
その小さなきっかけを届ける
ウェブマガジン。

2024-04-08

【撮影協力】映画『変な家』にてバリューブックスの本が使われました!

撮影協力のおしらせ

 

バリューブックスでは、およそ120万冊ある本の在庫を活かして、「本のある空間」をつくるお手伝いをしています。映画・ドラマ・舞台など、本を用いた表現が必要となる作品で、物語のシーンに合わせて選書・貸出を行い、本の活躍の幅を広げています。(パートナーシップ・プログラム)

2024年3月15日(金)より劇場公開中の映画 『変な家(監督:石川淳一)』に登場する本棚の美術協力に参加しました。

 

違和感だらけの“変”な間取りの裏に隠された驚きの真実に迫る展開で話題を集めたYouTube動画をもとに、動画制作者・雨穴が自ら物語の続きを加筆して書籍化したベストセラー小説「変な家」を映画化。

今回、バリューブックスが選書に参加したのは、主人公・雨宮(演:間宮祥太朗) と共に、変な間取りの家を考察をしていく設計士の 栗原さん(演: 佐藤二朗) の自宅アパートの一室。

“たくさんの建築関係・オカルト関連の本に囲まれて” 一人暮らしをしている設定で、 “相変わらずのすごい部屋” というセリフにもあるように、床にまで溢れる大量の本をご使用いただいております。

 

 

キャラクターの背景に沿って、建築系の専門書から、神話・呪術・UFO・未確認生物・魔術などのオカルトにまつわる本を選書しました。

 

映画は絶賛、公開中。是非、劇場へ足をお運びください。

 

 

◾︎ストーリー

 “雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受ける。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原さん(佐藤二朗)にこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに…。次々と浮かび上がる奇妙な“違和感”に、栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す…。 そんな矢先、ある死体遺棄事件が世間を騒がせる。その現場は、なんとあの【変な家】のすぐ側だった。事件と家との関連性を疑った雨宮は、一連の疑惑を動画にして投稿することに。すると、動画を見た「宮江柚希」なる人物(川栄李奈)から、この家に心当たりがあるという連絡が入る。 柚希と合流したことで、さらに浮上する数々の謎。そして新たな間取り図。やがて二人は、事件の深部へと誘われていく―。

 

 

ーーーーーーーー
映画『変な家』 大ヒット公開中■出演:間宮祥太朗 佐藤二朗 / 川栄李奈
■原作:雨穴「変な家」(飛鳥新社)
■監督:石川淳一
■脚本:丑尾健太郎
■音楽:小島裕規 “Yaffle”
■主題歌:アイナ・ジ・エンド「Frail」(avex trax)■映画公式サイト:https://hennaie.toho.co.jp/
■映画公式X(旧Twitter):https://twitter.com/hennaie_movie
■映画公式Instagram:https://www.instagram.com/hennaie_movie/
■映画公式TikTok:https://www.tiktok.com/@hennaie_movie
ーーーーーーーーー
©2024「変な家」製作委員会

 

posted by 北村 有沙

石川県生まれ。上京後、雑誌の編集者として働く。取材をきっかけにバリューブックスに興味を持ち、気づけば上田へ。旅、食、暮らしにまつわるあれこれを考えるのが好きです。趣味はお酒とラジオ。

BACK NUMBER