【買取キャンペーン!】「本を積む犬」のステッカープレゼント & 買取金額の20%還元
2024-12-16
2022-02-18
こんにちは! バリューブックスの飯田です。
バリューブックスのコラボキャンペーン。
今回は、「本を送ると、買取金額に応じて発酵食品がもらえる」という、なんだか不思議で素敵な企画です。
コラボのお相手を担ってくれるのは、下北沢の商業施設 BONUS TRACK に拠点を構える「発酵デパートメント」。
発酵デザイナーの小倉ヒラクさんが代表を勤め、「世界の発酵みんな集まれ!」を合言葉に、各地のユニークな発酵食品・食材やお酒などを多数取り揃えたお店です。
ちなみに、バリューブックスが発行する、納品書の裏側に本の紹介を載せた「納品書のウラ書き」でも、ヒラクさんの本をおすすめしたことがありました。
「ウラ書き」でおすすめしてから2年以上の時が経ての正式(?)なコラボレーション、個人的にも感無量なのです。
さらにさらに、今回のコラボをきっかけに、発酵デパートメントのポッドキャスト「RADIO #ただいま発酵中」のスポンサードも開始しました!
発酵と本、ちょっと奇妙な関係性ではありますが、意外と相性はいいと思うのです。
さて、ちょっと話は逸れてしまいましたが、本題へ。
今回のキャンペーン、買取のお申し込み時に「hakkobook」というキャンペーンコードを入力いただくことで、買取金額に応じて様々な発酵食品がご自宅まで届きます。
ラインナップは、下記の通り!
・バリューブックスで使えるポイント 300P をプレゼント!
ごめんなさい、3,000円未満ですと発酵食品は届きません……。
バリューブックスで使えるポイントをプレゼントしますので、気になる本の購入などに活用いただければ幸いです。
(お取引完了から、2週間以内に付与いたします)
とはいえ、バリューブックスの平均買取金額は6,000円以上。また、「本棚スキャン」を使えば事前に買取金額の目安がわかるので、ご活用くださいませ!
※ はじめは「買取金額の10%アップ」を想定しておりましたが、ポイントのお渡しに変更となりました。
当初の告知内容と変わってしまい、申し訳ございません。
https://hakko-department.com/collections/broth/products/set_otameshi
さて、ここからの商品案内はヒラクさんにバトンタッチし、一品一品、その個性的な特徴をお話ししてもらいます!
こんにちはー! まずは、こちらの「お試し革命調味料セット」。発酵デパートメントのベストセラー、かつ、日常で一番使う調味料4つをセットにしたものです。
【味噌】五味醤油のやまご味噌 400g
山梨県の老舗の味噌です。米麹と麦麹をブレンドし、両者のいいところどりをしているので、とてもバランスがいいんです。コク、旨味、甘味、酸味がうまく調和していて、どんな味覚、どんな土地の人でも美味しいと思ってもらえるお味噌。これでお味噌汁をつくると絶品!
【変わり種】かんずり
日本では珍しい、唐辛子の発酵食品です。唐辛子を雪の中に埋めてしんなりさせてから、麹と合わせてドロドロに溶けるまで発酵させる。言うなれば、唐辛子味噌ですね。辛味を足したいときに使うとコクが出て最高です。七味唐辛子の代わりに、お味噌汁にかけて飲むのもおすすめです。
【醤油】ミツル醤油の生成り、(濃口)100ml
福岡県糸島のサードウェーブ醤油。万能醤油なので使い勝手も良し。ふだんスーパーで買っているお醤油と比べると、レベルが違いすぎて思わず笑ってしまいます。冷奴にかけてほしいなぁ。
【ダシ】カネサのかつおぶし(枯節)4g×5パック
静岡県で古くからかつおぶしをつくっているお店の一品。実は、こうしてパック入りで売られているかつおぶしって、発酵させていないものがほとんど。それなのに、これは使いやすいパックでありながらしっかり発酵させています。これも、冷奴に乗せてほしい!
ということで、このセットは「お味噌汁 & 冷奴」に使うと味の奥行きが一気に増す調味料なんです! ぜひ、日常のシーンに加えてあげてください。
https://hakko-department.com/products/nigorisu300ml
https://hakko-department.com/products/outdoor_natto
https://hakko-department.com/collections/all/products/originalmiso500g
続いては、今回のコラボ企画用に、発酵デパートメントのオリジナル商品3つをひとつのパッケージで詰め合わせました!
純米にごり酢 300ml
お酢を瓷(かめ)の中でじっくり1年以上かけて熟成させる、「静置発酵」という手のかかる伝統製法でお酢をつくる戸塚醸造店。お酢をつくると底に澱(おり)が溜まり、基本的には上澄みだけを使うのですが、あえてその沈殿物を含めたお酢をつくりました。この澱には旨味が溜まっているので、味わいが複雑になるんです。これひとつで味が決まる、懐の深い調味料です。
アウトドア納豆 単品
実は、「キャンプで納豆が食べたい!」というニーズがあるんです。これは、「やまご味噌」でも登場した五味醤油さんとつくった、キャンプに持って行きやすい納豆。通常の納豆と違って系を引かないし、チューブで出せるのでお箸もいりません。納豆に醤油麹を混ぜて、さらに昆布やみりんを入れました。原材料はすべて国産。もちろん、アウトドアだけでなくご家庭でも味わえるし、子供たちにも大人気の納豆です。
無添加いつきみそ 500g
すごく丁寧な味噌づくりをしている、熊本県の緑や本店と一緒につくった商品。九州の味噌って、出来上がったあとに糖分をぶっ込んでとにかく甘くするんです。それはそれで味わいがあるのだけど、九州以外の地域の人にとっては元のままで十分甘い。なので、この味噌では糖分を入れず、軽やかな味に仕上げました。ふつうの味噌がちょっと苦手な人でも楽しめる、軽い旨味と甘味。人懐っこい味です。
https://hakko-department.com/collections/all/products/set_gift
買取金額が 10,000円を超えると、ふだん僕らが 5,000円で販売しているボリューミーな調味料セットが届いちゃいます……!
【醤油】ミツル醤油 生成り、濃口
【変わり種】かんずりミニ
この2つはすでに紹介していますね。 なので、残りの5つをご案内!
【お酢】尾道造酢 尾道モルトビネガー
米を仕込むのではなく、大麦のもろみをベースとしたモルトビネガー。イギリスでは馴染み深い調味料ですが、国産の原料でつくっているものは珍しい。米でつくったお酢よりも、酸味がシャープなんです。それでいて、まろやかさもあってツンとしません。料理に入れるのもいいですし、食材に直接かけるとインパクトが出ます。これで味が決まるので、料理に塩を入れすぎなくてよく、塩分を抑えられる優れものです。
【ポン酢】谷川醸造 能登のぽん酢
能登のお醤油さんがつくるポン酢。ご夫婦が手づくりでつくっている醤油をベースに、ぽん酢の要素を足して酸味を生み出しています。ぽん酢って、酸っぱいものが多いですよね。能登の醤油はさっぱり甘くて品がいいので、このぽん酢も過度に自己主張しません。レベルが高いのにでしゃばらない、そんなぽん酢なのです。
【塩麹】五味醤油 塩こうじ
「やまご味噌」や「アウトドア納豆」にも出てきた五味醤油が、またまた登場。繰り返しになってしまうけれど、五味醤油は麹づくりが超上手なんです。塩麹はたいてい、旨味、甘味、塩味のどれかに偏ってしまいがち。それなのに、この塩麹はバランスが上手に保たれています。
【ケチャップ】Atelier de Koji 甘酒ケチャップ クラシック
フランスと日本を拠点にしているマナミさんという女性が、「日本の麹文化をベースとした、洋食の調味料をつくろう」と立ち上げたのが Atelier de Koji 。麹をベースとしてつくっているので、甘酒のような旨味も持っています。まさにマナミさんのように、ヨーロッパと日本の中間のような味わいで使い勝手がいい。トンカツにかけてもいいし、パスタソースとして使うのもおすすめですよ。
【ソース】トリイソース 桶底のちから
※ パッケージは変更となる場合がございます。
ソースを木桶に仕込み、じっくり発酵・熟成させてつくる異色のメーカーがあるのです。お酢や野菜を合わせて木桶で発酵させ、底に溜まった沈殿物を掬ったものが、このソース。一般的なソースのつくり方とは異なっていて、まるで醤油づくりのような製法ですね。一度これを使うと、「今までかけていたソースはなんだったんだ……」と奥行きに驚かされるはず。
ヒラクさん、たっぷりの商品説明、ありがとうございました!
個性的で美味しそうなラインナップに、すでによだれが出てきている方も多いはず。
キャンペーンへの参加方法はとってもかんたん。
買取のお申し込みページから申し込みをしていただき、キャンペーンコード欄に
と入力するだけで完了です!
商品の発送は、お申し込みから約1ヶ月を目安としております。
ぜひ、楽しみにお待ちくださいませ!
なお、今回のキャンペーンは「2022/4/30 までのお申し込み」となっています。
終了まで時間はまだありますが、忘れないうちにお申し込みいただき、様々な発酵調味料をお楽しみください!
そしてそして、バリューブックスが上田市に構える実店舗の本屋 「茶と本 NABO」でも、コラボフェアを開催します。
こちらも追って情報をお届けしていくので、オンラインでもリアルでも、本と発酵の組み合わせを味わい尽くしてくださいませ〜!
posted by 飯田 光平
株式会社バリューブックス所属。編集者。神奈川県藤沢市生まれ。書店員をしたり、本のある空間をつくったり、本を編集したりしてきました。
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