音楽x本がテーマのフェス「ミュージションフェス2025」開催!|ブックバス出店します
2024-11-26
2021-10-22
本を作る過程で出る、捨てられるはずだった紙の紙片で作った「ドライフラワーの花器」を自分で作るキットです。
▶︎ご購入はこちらから
キットの中にはこんな感じで「ドライフラワーの花器」が2つ作れる材料が入っています。(制作には木工用ボンドが必要になるので別途ご用意ください)
5色の紙の束が入っていますが、この色は全てアソートになりますので、届くまでお楽しみです。
まず、紙の束の色合いを好きなように組み合わせます。いちばん最初の作業でもあり、いちばん悩みどころの作業です。紙の量は、紙管に入れば問題ありませんが、だいたい1つの花器につき「18g」が目安です。なんとなく意識しながらたばねていきます。
いろんな色を混ぜ合わせるのもかわいいし、色分けして配置するとシャープな感じもすてきです。おこのみでどうぞ。
たばねた紙の上下を輪ゴムで止めます。
だいたい「18g」になりました。
両端の輪ゴムをちょっとずらしながら、紙管のなかに紙のたばを入れていきます
底をひらたくするために、底を机の上でトントンと叩いて揃えていきます
だいたいこんな感じになればOK
付属の板紙を使って、底面にボンドを塗っていきます。このボンドの塗りが薄いと、紙のたばが抜けてしまったりするので気をつけましょう。このあと15分ほど乾燥させます。
ボンドが乾いたら、ひっくり返して完成です!
お好きなドライフラワーを挿してお楽しみください。
1つのキットで、2つの花器が作れます。
アロマオイルを1、2滴たらして、ディフューザーとして使うのもおすすめです。追加でたらすときには、乾いたあとに足すようにしてください。たくさんオイルを流し込むと底面にオイルが溜まってボンドが弱くなってしまったり、汚れたりすることがあるのでお気をつけて。
玄関先に、お部屋に、仕事場のデスクに、ちょっとあるだけでリラックスすることができます。見た目もかわいいので、手作りが好きなかたへの贈り物にもおすすめです。
このキットの中に入っている紙片は、本を作る過程で出た端材です。
本の制作過程で、時々出てしまう余り紙。その時々の製作するサイズや製作の仕方によっていろんな色や紙質のものが出るので、このキットもそれぞれ違った色味の紙片が入っています。
作成したのは、長野県伊那市で活動する「紙束」の小泉翔さん。
バリューブックスの実店舗「NABO(ネイボ)」で作品を取り扱いさせていただいたことをきっかけに、「ワークショップや、自分でも作れるキットがあったらうれしいかも・・」と話がはじまり、キットの制作につながりました。
小泉さんは、長野県伊那市の製本会社「美篶堂(みすずどう)」の工場長でもあります。美篶堂の上島松男親方が製本の際に出る裁ち落としの紙で作品を作っていたこともあり、小泉さんもその紙の美しさに魅せられて、自分もなにか作品を作れないかと、2019年から「紙束」の活動を始めました。
「紙束」の工房には、花器の他にもピアス・イヤリング ・ブローチなどのアクセサリや、紙の美しさを生かしたオブジェなど様々な作品が並んでいます。
▶︎紙束
本のきれはしでつくる
「ドライフラワーの花器」キット(アソートカラー)
▶︎ご購入はこちらから
こちらもおすすめ!
posted by バリューブックス 編集部
BACK NUMBER