EndPaper

本に触れる。
その小さなきっかけを届ける
ウェブマガジン。

2020-11-18

こどもは風の子、秋の絵本!

 

行楽の秋だ!って大人たちは騒ぐけど、こどもの秋だって楽しいことたくさんだ!!

落ち葉にどんぐり、収穫は上々。

冷えた体はおふろでゆっくり温めよ。

ねむる前は絵本を読んでもらおうね!

秋に読みたいほっこり絵本をご紹介します!

 

 

14ひきのあきまつり

いわむら かずお (著)

 

14ひきのあきまつり

みんなだいすき14匹シリーズ
今回は家族みんなで秋を満喫します!

 

 

ねずみのいもほり

山下 明生(著/文)岩村 和朗(イラスト)

 

ねずみのいもほり

今日はみんなでお芋掘り大会に。お父さんの作ったスコップは、とっても便利。大きなお芋を掘って1等賞。帰りはお芋のカヌーでもどります。

 

 

ふれあい しぜん図鑑 秋

学研研究社

 

ふれあい しぜん図鑑 秋

四季の歌・折り紙・工作・遊びなど秋にまつわることがたくさんつまった図鑑
図鑑をもって秋を見つけにお出かけしよう!

 

 

きつねとぶどう

作: 坪田 譲治
絵: いもと ようこ

 

きつねとぶどう

子ぎつねのため、身を犠牲にした母ぎつねの愛情を描いた作品。

自分の身を犠牲にして、子ぎつねを助けた母ぎつね。やがて、成長した子ぎつねは、母ぎつねの残したぶどうにめぐりあい…。切なくも、親子のかぎりない愛を描いた名作。

 

 

ムーミントロールと金のはっぱ

作:トーべ&ラルス・ヤンソン 訳:当麻 ゆか

 

ムーミントロールと金のはっぱ

こんやは、ムーミン谷の秋のおまつりです。ムーミントロールとスニフは、ムーミンママがジュースに使うキイチゴを、森でつんでいました。するとスニフが、なにかきらきら光るものを見つけました。金いろのはっぱです! ということは、金のはっぱがたくさんついた木があるにちがいありません! ふたりが木をさがしていると、「キャーッ!」というさけび声がして…?

 

 

おおきなおおきなおいも

市村久子(企画/原案)赤羽末吉(著/文 | イラスト)

 

おおきなおおきなおいも

秋になってやりたいことといえば?
やきいも!
あおぞらようちえんの子どもたちは芋ほりを楽しみにしていましたが、当日は雨で延期に、、、。
なら絵にかいてみよう!と始まって想像はどんどん膨らんで、、。

 

 

おいもをどうぞ!

作:柴野 民三 絵:いもと ようこ

 

おいもをどうぞ!

くまさんの畑でおいもがどっさりとれました。くまさんは考えました。「ひとりで食べてはもったいない。おとなりさんにもわけてあげよう。」思いやりを育てるほのぼのしたお話です。

 

 

みんなおやすみ・・・

井本 蓉子(著)和木 亮子(著)いもと ようこ(絵)

 

みんなおやすみ・・・

ほら穴の中で眠れないでいたクマ。そこへ同じように眠れない動物たちが外からやってきては、クマに体を押しつけて眠っていきます。クマが細く目を開けてみると、そこにはキツネにタヌキも。いつのまにかにぎやかなほら穴にクマは嬉しくてしかたありませんでしたが、静かに眠ったふりをします。そして動物たちは深い冬眠に入るのです。

 

 

ペネロペのはるなつあきふゆ

作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

 

ペネロペのはるなつあきふゆ

今日はパパとさくらんぼ狩り。今は太陽が照って暑い季節。クリスマスってもうすぐかな? ペネロペはパパと季節のお勉強中。いとこのミロとマドレーヌにも教えてあげようっと。

 

 

ひぐまのあき

作・絵:手島圭三郎

 

ひぐまのあき

晩秋の北海道の山奥、ひぐまの親子のある日のお話です。初めてサケを捕りに連れていってもらえることになったこぐまは、なかなか上手にとれません。やがてみたこともない大きな金色のサケが川に浮かびました。
2001年度、京都新聞「お話を絵にするコンクール」に採用され、多くの子どもたちが楽しい絵を描いてくれました。お母さんから子どもたちへ、読み聞かせなどに最適な絵本です。

 

 

拾って探そう落ち葉とドングリ松ぼっくり

平野 隆久(写真)片桐 啓子(文)

 

拾って探そう落ち葉とドングリ松ぼっくり

落ち葉、それは旅路の果ての一瞬の輝き。ドングリは縄文人の主食だったし、松ぼっくりは針葉樹から生まれたタネの保育器だ。イロハモミジ、トウカエデ、コナラ、クヌギ、シイ、アラカシ…。木の贈りものと友だちになる本。

 

 

山のごちそうどんぐりの木

ゆのき ようこ (著)

 

山のごちそうどんぐりの木

冬、どんぐりがなるコナラの木に、葉はありません。そして、枝の先には…たくさんの芽が、春のおとずれを待っています。春夏秋冬、動物たちや人間と結びつき、ゆたかなみのりをもたらすどんぐりの木。

 

 

ありときりぎりす

中脇 初枝(著/文)椛島 義夫(イラスト)生野 裕子(イラスト)門野 真理子(イラスト)西本 鶏介(解説)

 

ありときりぎりす

ありはせっせと働いていましたが、きりぎりすは遊んでばかり。季節はめぐり、冬がやってきて……。他3編のイソップ物語を収録。 文章の文字は「教科書体」を採用し、漢字とカタカナには全てルビを配置。 「読み聞かせ」を卒業した「ひとり読み」にも最適。 児童文学者・西本鶏介氏による、親子ともにおはなしへの理解が深まる解説も収録。

 

 

ボードブック だんまりこおろぎ

作・絵:エリック・カール
訳:くどうなおこ

 

ボードブック だんまりこおろぎ

生まれたばかりのこおろぎ坊やは、一所懸命に羽をこすって音を出そうとしますが?。ラストのこおろぎの音色が美しいボードブック版!

 

 

まんが日本昔ばなし さるかに合戦

日本昔話

 

まんが日本昔ばなし さるかに合戦

秋に読みたい昔話。かにさんが育てたおいしそうな柿をめぐってひと騒動。

 

 

ごんぎつね

作:新美 南吉
絵:黒井 健

 

ごんぎつね

兵十が母親のために捕ったウナギをいたずら心からとってしまったきつねのごん。その償いに栗を届けます。にほんの昔話でも有名な作品。

 

 

わたり鳥

鈴木 まもる(著/文)

 

わたり鳥

遠い土地から毎年飛んでくるわたり鳥たち。今年の冬も寒さから逃れるためにここに本にもたくさんわたり鳥が飛んできますよ!

 

 

いなばのしろうさぎ

作: 舟崎 克彦
絵: 赤羽 末吉

 

いなばのしろうさぎ

ガマの穂が色づきふかふかの綿になる秋。因幡の白兎の傷を癒してくれたのもこのガマの稲穂。日本神話の大国主命が主人公のお話です。

 

 

おばけリンゴ

ヤーノシュ(著/文 | イラスト)やがわすみこ(翻訳)

 

おばけリンゴ

ワルターの持っているリンゴの木にはリンゴがなったことがありません。しかしワルターの祈りで実った一つのリンゴ。
そしてそのリンゴを巡ってひと騒動!!

 

 

おイモのひみつ : たのしい料理と実験

小竹 千香子(著)永井 泰子(絵)

 

おイモのひみつ : たのしい料理と実験

おイモを食べると太る、と思っていませんか?ジャガイモやサツマイモなどのおイモは、からだのエネルギーとなるデンプンをはじめ、腸のはたらきをととのえる食物繊維や、からだに必要なビタミンやミネラルを豊富にふくんでいます。しかも、水分が多いので食べすぎて太るということもありません。おイモはたいへんすぐれた健康食品なのです。この本では、おイモがそなえているさまざまな性質を、たのしい料理と実験で明らかにしています。小学中級~。

 

 

おかあさんだいすきだよ

みやにしたつや (著, イラスト)

 

おかあさんだいすきだよ

みんなのおかあさんはどんなおかあさん?おかあさんのことすき?ぼくはね…。

 

 

おふろでちゃぷちゃぷ

岩崎 ちひろ(著)松谷 みよ子(文)

 

おふろでちゃぷちゃぷ

いわさきちひろさん作品のなかでも代表的な1冊。絵から優しが愛おしさがあふれてきますね。
男の子のモデルはきっと息子さんなのでしょうね。

 

 

おふろで じゃぶ じゃぶ

フィリス ゲイシャイトー(著/文)デイヴィッド ウォーカー(イラスト)福本 友美子(翻訳)

 

おふろで じゃぶ じゃぶ

15万部突破!大人気『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』の続編絵本。元気いっぱいのうさぎのぼうやは、お外で遊んで泥だらけ、お絵かきをして絵の具だらけ、海辺に出かけて砂だらけ…。お母さんがやさしくお風呂に入れてくれます。お風呂でじゃぶじゃぶ、きれいになっていいきもち!体をよくふいてもらったら、お母さんがベッドにつれていってくれます。「かわいいぼうや、おやすみなさい!」

 

 

きつねのおふろ

作・絵:国松エリカ

 

きつねのおふろ

おなかがへったきつねは、おふろ屋さんになりすまして、うさぎやとりたちをいっぺんに煮あげて食べてしまおうと思いつきました。

 

 

はやしでひろったよ

写真:亀田 龍吉 監修:大久保 茂徳

 

はやしでひろったよ

秋の林にいくと、色とりどりの落ち葉やいろいろな木の実を拾うことができます。それらがどこからきたのか、どうやってできたかを美しい写真で探っていきます。さまざまな木の実、ドングリ、マツボックリ、風で運ばれる種などの形にも着目!
拾った落ち葉や木の実を使った遊びも掲載。自然と触れ合う楽しみがふくらんでくる絵本です。

 

 

落ち葉のふしぎ博物館

盛口 満

 

落ち葉のふしぎ博物館

落ち葉とひとくくりに言われますが、大きさも形も色づきも、同じ木の落ち葉でも違い、落ち葉の見かけはいろいろです。落ち葉といえば、晩秋の落葉樹を思い浮かべますが、それだけではありません。春には常緑樹も葉を落とします。

落ち葉から、枯葉と冬が近づく寂しさを感じさせますが、落ち葉は集まる虫たちで賑やかになります。この『落ち葉のふしぎ博物館』を訪れて、このように、とってもふしぎな落ち葉の世界をのぞいてみてください。

そのあとは、落ち葉を見る目がきっと変わっているでしょう。

 

 

ミッケ! ゴーストハウス

ウォルター・ウィック(写真)ジーン・マルゾーロ(著/文)糸井 重里(翻訳)

 

ミッケ! ゴーストハウス

丘の上に立つゆうれい屋敷を探険しながら、かくれているものを探しだそう。観察力や集中力を養うファンタジックなゲームブック。

 

 

どこ? つきよの ばんの さがしもの

山形 明美(著/文)大畑 俊夫(写真)

 

どこ? つきよの ばんの さがしもの

まんげつの よる、クロを おって はじまった、ふしぎな さがしものの たび。クロは どこ?さがしものは、ほかにも、たくさん。さあ、さがして、みつけて、おいかけて!ここに あるのは、ぼくが もちかえった、ふしぎな おみやげ。どの ページから もって きた ものか、わかるかな。どこ?

 

 

おつきみどろぼう

作:ねぎしれいこ
絵:花之内雅吉

 

おつきみどろぼう

秋のお月見におだんごをおそなえしたおばあさん。
みんなはどんなおだんごをおそなえしたのかな?とおだんごどろぼうに出かけます!

 

 

そっくりのくりのき

作・絵:やなせたかし

 

そっくりのくりのき

ひとつの生命が終わっても、その生命は次の世代へ受け継がれて、永遠に生きていく。そんなテーマも絵本で味わえるのです。

 

 

おふろで なんでやねん

鈴木 翼(著/文)あおき ひろえ(イラスト)

 

おふろで なんでやねん

爆笑人気えほん、パワーアップ第2弾! お風呂屋さんに行ったら、中はハワイのビーチだった・・・「なんでやねん!」お父さんが○○○しちゃった。・・・「なんでやねん!」、おじいちゃんが○○○した。・・・「なんでやねん!」、ねこが○○・・・・「なんでやねん!」。ありえないハプニング続出。親子でいっしょに笑える爆笑シーンの連続のなかに、家族の温かさがじんわりと伝わってくる「家族絵本」。読んだあとは、みんなでいっしょにお風呂屋さんにGO!

 

 

もりのおふろ

作・絵:西村敏雄

 

もりのおふろ

ライオン、ゾウ、ウサギ……たくさんの動物が森のおふろにやってきた。みんなで輪になり背中を流し、おふろにドボーン! ゆっくりお湯につかって、極楽極楽、いい気持ち!

 

 

もりのおふろやさん

とよた かずひこ(著/文 | イラスト)

 

もりのおふろやさん

森のお風呂にシカさんたちが入っていると岩の向こうから誰かの声が。小さなお風呂でクマの親子も入浴中。「かわいい赤ちゃんですなあ。」「ほんとほんと。いい月夜ですねえ。」心もからだもぽかぽかのみんなが帰ったあと…ぐらっ
ぐらっ…。落ち葉をかきわけでてきたのは、小さなお風呂!?

 

 

こんとあき

林明子(著/文 | イラスト)

 

こんとあき

あきのと仲良しなきつねのぬいぐるみのこん。2人はコンのからだを直してもらうためにおばあちゃんの家へ向けて出かけます。さて、無事にたどり着けるのかな?

 

 

おふろだいすき

松岡享子(著/文)林明子(イラスト)

 

おふろだいすき

男の子のマコちゃんがお風呂に入るとき、いつもあひるのおもちゃプッカを連れていきます。2人ともお風呂が大好き!2人がお風呂に入っているとお風呂にいろんな動物が現れて、、、。

 

 

ぼくのおふろ

作・絵:鈴木 のりたけ

 

ぼくのおふろ

まいにちまいにちおんなじおふろ。たまには違うおふろに入りたいな。いろんなおふろ、へんてこおふろにはいってみます!どんなおふろがでてくるのかな?

posted by バリューブックス 編集部

BACK NUMBER