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2024-12-16
2016-10-21
こんにちは!
バリューブックスの新人アルバイト、大野です!
前回は、上田原倉庫について調べたことをご紹介しました。
【古本事業の要】バリューブックスのミッションを規模で支える「上田原倉庫」ってどんなところ?
今回はぼくの上田原倉庫での初仕事について書いてみたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
2016年7月8日。
バリューブックスでのぼくのアルバイトキャリアは、「まずは発送から始めましょう!」というアルバイトリーダー林さんの一声から始まりました。
やってみて、発送業務は古本買取販売の仕事をはじめたばかりの人にとっての格好の第一歩だと理解しました。
なぜなら、 倉庫の仕事の中で最も「お客様を想像しやすい」仕事だからです。
はじめに発送業務の流れをざっくりご紹介しますね。
まず、お客様からいただいた注文の情報が「納品書」として発行され、発送部門に届きます。
その納品書をもとに、在庫の中から本を探して集め、
梱包し、
発送されます。
自分が施した梱包のまま、お客様の元へと届けられるわけで。
を本に触れながら知る仕事であり、
「顔」は見えないけれど、お客様の視点に立って考えたり想像することができる仕事でした。
梱包する前に、本の状態を確認し、チラシをはさみ、注文された本と現物が間違いなく一致しているかを確認します。
研修の時に徹底的に叩き込まれたのが、
ということでした。
バリューブックスでは発送する前の、
・在庫の中から本を探し出して集めるとき
・出荷梱包前のクリーニングのとき
に納品書と現物のISBNが一致しているかどうかダブルチェックしています。
最初は「ISBNってなんなんだ……?」と思いつつも、本の裏表紙に書いてある数字がそれなんだと教わり、ISBNコードの最後の番号を除いた下3ケタが一致するかチェックしながら、黙々と作業を実施。
自分が客だとして、注文していない商品が届いたらマジで迷惑ですからね。
これで間違いがなくなるのであればとても重要なチェックです。特に力を入れて取り組みました。
ぼく自身、インターネットで欲しいものを買うことが多くなってきました。
使ってみて感じるのは、「商品やサービスを提供している人の顔がよくわからない」ということ。
良いことがあれば良い想像をしますし、不満なことがあれば、勝手な妄想や解釈が膨らんで、そのほかのことまで良くない方向に考えが引っ張られてしまうこともあります。
直接会えないので、サービス提供側が本当は何を感じてどう思っているのか、想像するのが難しいです。
インターネットを介した仕事は、楽な部分もあるし、難しさもあるんだなと思いました。
「顔」の見えないお客様に商品やサービスを提供する場合、「少しでも良いもの」を提供することで伝えたいことを伝えるしかないかもしれません。
そして、「少しでも良いもの」を提供するためには、お客様の視点に立って考えたり想像しようとすることが大事なんじゃないかと思います。
バリューブックスの発送業務は、お客様の立場を比較的簡単に自分に置きかえることができます。
お客様の「顔」を想像するために、真っ先にやったほうが良い大切な仕事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた!
posted by バリューブックス 編集部
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