取締役中村 和義

= 助けてくれる存在

僕はこの会社で、マーケティング部門の全体を見ています。具体的には、買取と寄付で本がいかに集まるようにしていくか。ただ件数を増やすだけでなく、本の質をふくめ、事業全体通して考えるのが仕事です。とはいえ、自分ができないこともたくさんあるので、みんなの力を借りながら。よく「頼みごとがうまい」って言われます(笑)。でも、純粋にみんなすごい!って思うんですよね。 僕がこういう考えになったのは、アウトドアが好きなことと関係しているかもしれません。山に登ったり、冬はバックカントリースノーボードをしたりする中で感じるのは、自分をフラットに見ることの大切さ。「あえてこれ以上いかない」という選択をするには、リアルな自分の立ち位置や、実力を把握していないといけない。これは厳しい自然が教えてくれたことでした。 それは本を読む時にも感じます。何らかの問題に直面しても、本によって、自分の足りていないところを理解し、助けてくれる存在。心がけているののは、書いた人のことを信頼すること。まずはやってみることで、初めて判断ができると思うんです。